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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トランスの中性線接地でこんなこと)

トランスの中性線接地で困っています!

2023/10/14 15:31

このQ&Aのポイント
  • 設備の電源入力の構成やトラブルの内容を詳しく説明しました。
  • トランス2次側の中性線接地の有無とトリップ現象の関係について困っていることを述べました。
  • 再現試験の結果や参考情報の提供をお願いする内容を述べました。
※ 以下は、質問の原文です

トランスの中性線接地でこんなこと

2005/03/03 17:52

私は生産設備の電気屋なのですが、先日中国での設備の据付けで困ったことがおこりました。
設備の電源入力の構成は
工場電源(三相380V)→メインSW→メインブレーカ(NFB)→ダウントランス(入力:Δ、出力:スター)→設備内部
で、ダウントランスの2次側(スター)は中性線を接地しています。
そこでメインSWを何度か入り切りすると、メインブレーカがトリップしてしまいます。 設備内部やトランスに不備が無いか(漏電)も確認しましたがOKでした。 ところが、トランス2次側の中性線接地を外すとトリップしなくなります。 メインSW投入時のトランスの突入電流が悪さをしているのかとは思うのですが、2次側の中性線接地の有無との因果関係が判らずに困っています。 帰国してから再現試験(システム電源にて三相380Vを発生させて)を行いましたが、あれ程再現性のあった現象が再現しません。 違いがあるとすれば、三相の電圧バランスが現地では380390V程度の崩れがあった程度です。
どなたか判る方がおられたら、判りやすく教えていただけませんか?

ご指摘をいただきましたが、この投稿は↓にすでに投稿している内容です。
http://www.system-brain.com/cgi-bin/wmbp/wingmulti2.cgi?bbsname=kaigi&mode=topic&line=30
ココに記載されている以外の情報をお持ちの方、助けていただけませんか?

回答 (7件中 1~5件目)

2005/03/04 21:32
回答No.7

http://www.e-aiharadenki.co.jp/
http://www.nunome.co.jp/top/seihinannaitop.htm
http://www.toyozumi.co.jp/
http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/f/f_pro_c.html
http://www.mitsubishielectric.co.jp/haisei_diland/

>ダウントランスは12KVAの380V入力200V出力で、ブレーカは15Aタイプ

三菱電機の選定表で高インストでない場合は50Aになります
15Aにした根拠は何でしょうか?
それともやはり単なる書き間違いかな?

そう言えばFA屋の会議室には何故かブレーカ容量もトランス容量も記載してませんでしたね


>このような場合、ここでの投稿は閉めてしまうべきなのでしょうか?
>できればご教示いただけないでしょうか?
すみません余計な発言でした
何も締める必要は有りません、困ったときはお互い様
ただ、何も考えずにアチコチに投稿すると同じ回答ばかり来ることとなります
特に今回の様に簡単には解決出来ない場合は、やはり誰でもすぐに思いつく回答から
付いてきますのでそれを防ぐ為にも、参照先として今までの投稿履歴を参照して
頂いてから回答してもらうようにすることですね

ココとFA屋の会議室以外にも技術系掲示板はいくつかあります
同様に広く意見を求めるなら参照先を明示して
「ココまでの回答は出たけれど、それ以上の回答を求めます」
とすれば他に答えが見つかるかも知れません
でも、4箇所以上に投稿すると顰蹙を買う可能性も有りますので注意して下さい
何しろ私を含めて↓に回答しているのはほぼ同じ常連ですから
電力屋さんのサイト
http://cgi.din.or.jp/~goukaku/cgi-bin/mini/minibbs.cgi?log=log1#list
http://bbs1.otd.co.jp/17642/
http://www.denki.to/
http://denkou.eek.jp/

お礼

2005/03/07 08:37

lumiheartさん
助言いただきありがとうございます。

掲示板の件、非常に参考になりました。 今後の進捗に応じて検討させていただきます。

また、ブレーカ容量選定の件なのですが、設備の設計者に確認したところ、15Aを選定した背景としては、
1、トランスの仕様書に15Aを使えと書いてあった <なんじゃそりゃ!
2、実際の負荷は7kVA程度なので充分だと判断した
3、トランスの励磁突入電流は考慮できていない
とのことでした。

それと、トランス容量は12kVAは試作当時の容量だったようで、現在は8kVAだそうです。
(それでも、ブレーカ容量は高インストでなければ足りませんよね!)

容量が足りないとは承知の上ですが、やはり気になるのは2次側の中性線での差が・・・(くどい!)


今後も、何かお気づきの点がありましたら、ご助言下さい。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2005/03/04 18:54
回答No.6

あれ?

> ブレーカは15Aタイプ

これで大丈夫ですか? <勘違いならごめんなさい

お礼

2005/03/07 08:13

おっしゃる通り、充分な容量だとは思っていません。
現在、高インストタイプへの変更を行っているところです。
ただ、やはり気になるのは2次側中性線が・・・
(あまり、気にしてはいけないのですかね・・)

質問者
2005/03/04 18:41
回答No.5

> ただ、トランス2次側の中性線接地によって、そんなに差が出るものなのか?(突入電流が変わるものなのか)理屈が判らず困っています。

私も全くわかりません。
なので、負荷として怪しい物はとなると先にも疑ったスイッチング電源では?
ノイズフィルタの様な回路がきっと内蔵されていると思います。<このあたり
三相4線か、3線か、電源の取り方でも違いが出ると思いますが
投入時に何らかの原因でFGを回ってアースに帰ってくる回路が出来ていないでしょうか。
スイッチング電源の内部まで調べないとわかりませんが・・・・

お礼

2005/03/07 08:09

plusさん
アドバイスありがとうございます。

一度スイッチング電源を外したテストをしてみようと思います。

今後ともよろしくお願いします。

質問者
2005/03/04 15:19
回答No.4

ちょっとわからなくなったので質問です。
勝手に思っていた規模の設備ではなさそうですね。
今頃ですが、ブレーカとダウントランスの定格を教えてください。(負荷も含めて)

> 1、ブレーカのトリップが毎回ではないので、繰り返しOFF/ONすると、「無負荷でのOFFによって、
> 残留磁束が大きくなる」と本に書かれていたので、トリップの原因がつかめないのでは?

すみません、意味が良くわかりません。
スイッチOFFのタイミングによる残留磁束の方向で突入電流が増すからと言うことでしょうか?
当然保護協調は取られていると思っていますが
もし、そうでなければトラブル要因の1つになりす。
トランスの突入電流とブレーカの遮断電流の曲線が交差しておればトリップします。

余談ですが、正確に覚えてないので誰か補足していただけるとありがたいのですが
突入電流の大きさの主な要因は投入のタイミングだったのではなかったですか
ゼロクロスでの投入時が最大の突入電流であってその他の要因は+α程度
だと思っていましたが・・・ <違っているかも?

> 2、システム電源での再現試験では、あまり大きな突入電流が観測できなかったので・・
> (部品の単体不良があれば、負荷も疑うべきとは思うのですが、同じ工場に据付けた設備2台とも

私が言いたかったのは、原因個所の切り分けだけの軽い意味です。
切り分けて、場所が仮に特定できたとしたらそこから原因を探すことが出来るからです。
単に部品不良なのか、部品は正常だが組み合わせでトラブルの要因になるとか
根本的に回路が間違っていたとか、その程度のことです。

トラブルで困っている場合は、「まさかそんなはずはない」と思っていたところに
原因があったりすることは良くあることです。

ついでに、中国と日本の差に何かあるかも・・・とちょっと気になります。

お礼

2005/03/04 17:45

plusさん
アドバイスありがとうございます。

ダウントランスは12KVAの380V入力200V出力で、ブレーカは15Aタイプ、接続されている負荷はメインスイッチを入れただけでは1KW以下です。
(設備の起動はその後の操作で行います)
ブレーカは標準品で高インストタイプではないのでぎりぎりだとは思っています。
ただ、トランス2次側の中性線接地によって、そんなに差が出るものなのか?(突入電流が変わるものなのか)理屈が判らず困っています。

また、「無負荷でのOFFによって、残留磁束が大きくなる」という件ですが、「6kV高圧受電設備の保護協調Q&A」のQ28を参考にさせていただきました。
今回の設備には相当しないのかもしれませんが・・・

・・・と、ここまで書いて「わざと無負荷にして発生しやすくして中性線接地の有無変化」を確認するのも手かも?と思いました。
一度やってみます。

今後もお気づきの点がありましたら、アドバイスいただければ幸いです。

質問者
2005/03/04 11:34
回答No.3

既に実施済みかも知れませんが、
ダウントランスの2次側中性線を接地したまま、負荷を切り離して
メインSWをONしてはどうでしょうか?
ファンモータの起動電流やスイッチング電源の突入電流は
考慮されていると思いますが念のため・・・

また、接地が関係しているとすればスイッチング電源が疑わしいですね。
スイッチング電源のFG(ケース含む)を浮かせてテストするのも良いかも

理論抜きの切り分け&山勘的な答えで申し訳ないです。

お礼

2005/03/04 11:55

plusさん
アドバイスありがとうございます。

負荷を切り離してのメインスイッチONは試してみていませんでした。
その理由としては、
1、ブレーカのトリップが毎回ではないので、繰り返しOFF/ONすると、「無負荷でのOFFによって、
残留磁束が大きくなる」と本に書かれていたので、トリップの原因がつかめないのでは?
2、システム電源での再現試験では、あまり大きな突入電流が観測できなかったので・・
(部品の単体不良があれば、負荷も疑うべきとは思うのですが、同じ工場に据付けた設備2台とも
が同じ挙動をしたものですから・・)

また、何かお気づきの点がありましたら教えてください。

質問者

お礼をおくりました

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