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アルミ切削におけるマダラ模様とは?
2023/10/14 21:20
- アルミ切削時に表面がマダラ模様になる現象があります。この現象はアルミ切削に特有のものであり、特にアルマイト後に目立ちます。
- マダラ模様はアルミ切削時に生じる表面の凹凸模様です。これは刃先の飛び出しや切削条件の調整不良によって発生します。
- マダラ模様の原因としては、刃先の摩耗や振動、チップの飛び出し、切削速度の不適切な設定などが考えられます。アルマイト後に目立つ理由は、アルマイト処理によってマダラ模様が浮き彫りになるためです。
アルミ切削におけるマダラ模様
2006/10/05 17:28
アルミ切削時に表面がマダラ模様になる事があるのですが
これは、どの様な現象でしょうか?
特にアルマイト後に目立つ事があります。
お判りの方、ご教授願います。
回答 (5件中 1~5件目)
gaoさんこんにちは。
ああ、まだら模様ですね。ウチでもなりますよ。
主にジュラルミンやアルミ鋳物で出ますね。
5056等では皆無です。
スタート時は出ないのですが、連続運転で時間が経過するとだんだんと出現してきます。
その為、水温の上昇と関係があるものと思っておりました。
でもgaoさんは油性を使っておられるとのこと・・・
面粗度や精度は問題ないので、今のところクレームにはならなくて、問題を追求したことは無いのですが・・・
何なんでしょうね?
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ワークの剛性が少ないために
振動してしまっているのではないでしょうか?
私のところでもそのような事がありました。
ワーク剛性が少ない(肉厚が少ない)とき、
ワークを締めているところから
加工している箇所が離れている場合になりました。
材料の暴れではないですか?
構成刃先じゃなかったら、逆に、すごく切れ味のいいときではないでしょうか?刃先の切れがいいときに模様がでます。原因はわからないですが、SKS材なんかもなりますよ。切れ味がいいんだなと思って加工してました。
どのような加工をしているのかわかりませんが・・・。
構成刃先による表面のむしれかと思います。
切削時に石油などをつけることによって改善できます。
切削油剤が問題って事はないでしょうか?
塩素が入っているものだと関係するかもしれません。
アルマイト時にきちんと洗浄は出来ていますか?
もしくは、仕上げ時に切り込み量が少ないために起きてませんか?
これは機械の振動、ワークの振動が考えれます。
仕上げの切り込み量も教えてください。
精度、面粗度は問題ないのでしょうか?
可能であれば切削油剤だけではなく石油も試してみてください。
補足
2006/10/05 19:02
切削液は油性を使っています、むしれでは無いようです。
出る部分と出ない部分が見られます。