本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バルブのパイロットポートの役割について)

バルブのパイロットポートの役割について

2023/10/14 22:37

このQ&Aのポイント
  • パイロットポートとは何か、その役割について説明します。また、なぜバルブにパイロットポートが必要なのか、その理由も解説します。
  • パイロットポートを備えたバルブの効果的な使い方や作動例について解説します。初心者でも理解しやすいように、具体的な例も紹介します。
  • 油圧シリンダーにもパイロットポートを備えたバルブが存在するのかについて調査し、結果を報告します。空圧関連の知識を持つ方のために、詳細な情報も提供します。
※ 以下は、質問の原文です

バルブのパイロットポートの役割について

2006/07/31 20:31

表題通りですが、バルブについて、質問します

?:先日、機械保全で、パイロットポートを備えた
空圧バルブを使う事になったのですが
供給ポート、排気ポート、駆動ポートの他に、なぜパイロット
ポートが必要なのですか?

「パイロットポート」という用語解説を自分なりに、調べた
結果、電気的な、切り替えに加え、補助的に圧縮エアーの力
を借りて部屋を切り替える。と認識しましたが、エアーの力
をなぜ、借りなければならないのですか?

なぜ、このような機能を備えた、バルブを使わなければならないのですか?
また、どういう作動の時にこのパイロットポート付きのバルブが
効果を発揮するのですか?

?:油圧シリンダーにも、パイロットポートを備えた
 バルブはあるのですか?

やや、乱雑な質問になりましたが、空圧関連で優れている
方で、上記の質問を作動例付きで、初心者の私でも理解できるよう
解説をお願いしたいです

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2006/07/31 21:07
回答No.2

空圧ソレノイドにはパイロット作動型と直動型の2通りあります。
直動型を先に説明しますとコイルに電流が流れると、稼動鉄心が吸引されます。
その稼動鉄心の先に弁(スプール)がついていて空気の流れを直に制御するのが直動型です。
大きな流量を制御しようとした場合、スプールも大きくなり、しいては可動鉄心も大きくなります。物理的には可能ですが、物自体が大きくなり、スペースやイニシヤルコスト、使用電力量に影響します。
それを解決したのがパイロット作動型となります。
小さなバルブで大きなバルブを切り替えて大流量の空気を制御するわけです。
この小さなバルブがパイロット弁となります。
大きなバルブはメインスプールといいます。
電気制御で例えると、リレーとマグネットの関係になります。
どちらかがいいかと言われると、使用箇所にもよりますが、シリンダー等のアクチュエーターを制御するのであればパイロット作動型、水等の流体制御であれば直動型を選択すればいいかと思います。
参考ですが、エアー機器メーカーのカタログを見ると分かるのですが、5ポート弁はパイロット作動型しかなかったような気がします。

油圧にも同じものがあります。
やはり直動型とパイロット作動型です。
使い分けは空圧と同じように流す流量によって替えます。

空圧や油圧のどちらにもあるのですが、パイロットは内部供給型と外部供給型というのもありますので調べてみればいいかと思います。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (5件中 1~5件目)

2006/08/01 08:53
回答No.5

油圧でも空圧でも同じタイプのバルブが使われています。
大流量を制御するにはバルブもそれに見合った大きさのものが必要になりますが、大きなバルブはスプールも大きくなり、ソレノイドで直接動かすとなるとソレノイドが大きくなり、コスト、スペース、電力消費の点で不利となります。そこでまず小さなソレノイドバルブで油圧(油圧バルブの場合)を切り替え、その油圧を使って大きなバルブを制御する方法がパイロット方式で、バルブにはパイロットポートが備えられています。
建設機械の油圧バルブではほとんどこの方式が常識になっています。上記の理由のほかにパイロット方式にすると機械の操作性の向上や,バルブ配置位置の自由度が増す等の効果もあります。

2006/08/01 08:49
回答No.4

初めて、外部パイロット式を使ったのだと思います。
前に回答している方々の説明で、ほぼお分かりかと思いますが、
マニホールドに設置した内部パイロット型のものを使用した場合
エアブローなど大量のエアを使用する機器を同時に接続すると
供給ポートからパイロットエアが分岐されている為、
圧力降下により安定供給されず、悪影響を及ぼします。

2006/07/31 21:37
回答No.3

バルブの種類がわかりませんので外している可能性大です。

説明を読んだ限りスタンダードなソレノイドバルブかと思います。
パイロットポートですが、配管は接続されなかったと思うのですが、これは作動用エアーを逃がすためのポートだと思います。
中には作動用のエアーを別に供給するタイプの弁もあります(もう無いかも)。

マグネットコイルが小さな弁でエアーの流れを制御し、そのエアーで大きな弁を制御して流体を制御します。

なぜこのようなバルブを使うかというと、エアーの力を借りるためマグネットは小さな力で大きな弁を制御することができます。
効果としてはマグネットを小さくできるため弁本体を小さくできることがあげられます。他にもコスト面や消費電力の問題もあります。

油圧は触らないので詳しくないのですが、パイロット方式は使われています。

一度バルブの構造図を見ると良いですよ。それをコピーしてカラーのマーカー数本を持ってエアーの通り道を色分けをしていくとよくわかります。

また弁の型番や種類がわかれば多少は答えやすくなります。

2006/07/31 20:48
回答No.1

 油圧や空気圧の制御から離れて久しいので、未だにそういった機能があるのかどうかわかりませんが、例えば、最初はゆっくりとそれから加速してみたいな時に、電気的にポートを開くだけではなくパイロットポートを開いて動きを補助するとか、逆に、動きを抑えるとか。また、途中で保持するなどの時に使うのだったと思うのですが。

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。