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アキュムレーターと窒素の特性について
2023/10/14 23:25
- アキュムレーターの内圧が変化する理由について知りたいです
- 窒素の熱膨張だけでなく、アキュムレーターの構造上の特性も原因となる可能性があるのでしょうか
- アキュムレーターの内圧変化に関連する他の要因についても教えてください
アキュムレーターと窒素の特性について
2006/07/19 10:28
いつもお世話になります。
皆様にご教授いただきたく投稿させていただきました。
小生の職場のダイカストマシンには、アキュムレーターがたくさんついています。
しかし例年、夏場になるとそのアキュムレーターの内圧が20kg・f変化するという理由で、窒素ガスの入れ換えを頻繁に行っています。
職場の先輩方は、窒素の熱膨張であると!おっしゃっていますが、小生にはよく理解できません。なぜなら航空機のタイヤなど、窒素は広く使われています。しかし、外気温が10~20℃変化するだけで圧力が20kg・fも変化するといった事例はあまり耳にしないからです。
そこでご教授御願いします。
アキュムレーターの内圧が変化する理由は、本当に窒素の熱膨張でおこるものでしょうか?
それともアキュムレーターの構造上の特性によって起こるものなのでしょうか?
その他に違う理由があるのでしょうか?
何卒よろしく御願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
御社の油圧回路は27MPa付近の圧力で使用していますか?
もし当たっているのなら、20℃の変化で圧力が2MPa変化するのは理論上正しいことです。
使用する法則はボイル・シャルルの法則です。高圧ガス関連の書籍に詳しく記載されていますので、ご参照して見て下さい。
アキュムレータの構造上、突発的に内圧が上昇する事はありえませんので、ご安心下さい。
以上、簡単で申し訳ありませんが、ご参考になさって下さい。
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