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圧力容器のポンプ選定について
2023/10/15 02:21
- 現在、圧力容器の繰り返し疲労試験機の構想をしており、ポンプの選定について計算したが、自信がない状況です。教えていただけますか?
- 圧力容器の仕様はΦ80×200で容量はV=1004800mm^3です。圧力差はΔP=2.0MPa-0.1MPa、弾性係数はK=2.06GPaです。ΔV=ΔP・V/Kの計算結果は927mm^3です。
- 繰り返しサイクルは2秒で、必要な流量は30ℓ/Minです。この条件でのポンプの選定は適切でしょうか?お願いします。
必要流量
2006/04/07 10:16
現在、圧力容器の繰り返し疲労試験機の構想をしています。
そこでポンプの選定をしようと計算したのですが、自信ありません。
どなたか教えて下さい。
圧力容器Φ80×200
V=1004800mm^3
ΔP=2.0MPa-0.1MPa
K=2.06GPa(20℃ 水)
ΔV=ΔP・V/K
=1.9×10^6×1004800/2.06×10^9
=927mm^3
繰り返しサイクル 2秒なので30ℓ/Min
これでいいのでしょうか?
お願いします。
質問者が選んだベストアンサー
この間の人ですね
液体の場合圧縮してもちじまないので流量はそんなに必要ありません
ずううーとうごかしておくとポンプが壊れてしまうので
圧力を保持しておく必要があります
昔やった方法は
エアーチャンバーを使いました
タンクの中にエアーを入れておき、そこに圧力を空気バネで保持しておく方法です
こんな感じの回路
タンク←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←
↓ ↑ ↑
ポンプ→→→エアーチャンバー→→→リリーフ ↑
↓ ↑
圧力センサー ↑
↓ ↑
電磁弁1 ↑
↓ ↑
ワーク→→電磁弁2
ポンプで加圧しエアーチャンバーで圧力を保持します
リリーフ弁で圧力を設定圧にします
ポンプを止めておくとリリーフから少しずつもれていくので圧力が降下します
一定圧力まで下がったらポンプで加圧します
これで一次側の圧力は多少変動しますが高圧になります
電磁弁1・2は、N.Cです
初回は両方とも開いて、エアー抜きしましょう
試験時は
電磁弁1を開いてワークを加圧します
開放時は
電磁弁1を閉じてから電磁弁2を開きましょう
電磁弁1を開いたまま電磁弁2を開くと、エアーチャンバーの圧力がなくなるまで開放できません
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
単位が4桁違います。
0.03ℓ/Minと、ごく少量になりますのでポンプの選定では
最大圧力だけ考えれば済むはずです。
どういうポンプの選定を考えておられるかわかりませんが
ピストンとシリンダー、または油圧ジャッキやプレス機など
既存の設備を使う手もありますよ。
927mm^3 ×30回 = 30ℓじゃなく30ccというところです。
まぁでも一度に数10台とかまとめて検査出来るメリットもあるから
高圧ポンプと電磁弁が無難でしょうか。
お礼
2006/04/10 09:30
ありがとうございます。
あわてずにいいものをつくりたいと思います。
ありがとうございました。
補足
2006/04/07 18:33
回答ありがとうございます。
だから試験機メーカーさんはシリンダーを使うのですね。
単位を4桁間違っているのはどこでか教えていただけないでしょうか。
また、シリンダー等では回数が1評価、数万回ということもあり寿命が問題です。いいアイデアがあればご教授ください。お願いします。
お礼
2006/04/10 09:38
ありがとうございます。
参考になりました。
大分構想が固まりました。