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S50Cでのサーメット加工についてのご意見をお願いします
2023/10/15 04:33
- サーメット加工で底仕上げを行っているが、0.01削り足りない箇所で削ることができない
- 機械で0.05追い込んだが、0.04しか削れない
- 特別な技術が必要なのか、使用しているカッターの性能が原因なのかわからない
サーメット加工について
2006/01/25 19:48
S50Cでサーメット加工で底仕上げをしています。
あと0.01削り足りない所で0.01を削りたいのですが。
削る事が出来ません。
機械で0.05追い込んだのに0.04しか削れてくれないなど。
サーメットには特別な技術が必要なのでしょうか?
今使用しているカッターの性能なのでしょうか?
皆様のご意見お願いします。
回答 (8件中 1~5件目)
河口面が加工硬化してるかも、滑ってませんか?いちかばちか0.02ぐらいかけてみるか?!
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0.01落としたいと思ったらチップを新品にでも変えない限り困難(新品でもチップによるでしょう)だと思います。
しかし新品に換えたら補正が変わってしまいさらに困難に・・。
出来るなら最後の仕上げの前に一回、最終仕上げと同じ取り代で削ってみましょう(中仕上げ?)。そこを測って追い込むか補正を直すかしてみましょう。
たとえば最終的に0.05で仕上げたいなら、0.1残して荒取りして0.05追い込んで測定。結果を踏まえて最終仕上げ。って具合です。
言いかえれば仕上げと同じ条件を再現して結果を補正するという事です。
削る面積が多くて切れない時は、一回前の段階でチップを変えましょう。
時間が余分にはなりますが、今現在足りない分を追い込んでいる状態なのなら回数は変わらないはずです。
最近鉄を削る事は少ないですが、昔削っていた経験から削り代が少ない様に思います。公差厳しいのは分かりますが、チップの先端をラッピングしてわざと磨耗させ公差を出していた記憶があります。削り代も0.18ミリぐらいでした。S50C等Cが入っている材質は10ミクロン削るのはガジル恐れがあり困難なのでは。
ホーニング(面取りといっても単純な形状ではありません)ないでの
微少な切り込みはスクイが無い状態に近いですね
ですから刃物がにげて思った通りの切り込みならないのだと思います
対策はホーニングをかえてご自分の加工に合ったチップを作り出す方法がベストでしょう。
お勧めメーカは山形のサニー精工ですね、個数さえそろえばお好みのチップに
作ってくれますよ
実は方法はもう一つあります、新しく剛性の高い機械を使用することです
つまり逃げしろを少なくするわけですね、セラミックツールなんかも同じ事が
言えます。
回答(2)です。訂正します。
自分はチップが新品の時にはホーニングしてあってもまあまあ出ますので、
でない場合はチップが切れなくなったからなのでしょう。