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誤差の発生原因とは?
2023/10/15 05:18
- 計測工学の観点から誤差の発生原因を考察します。
- 実験結果から計算した正弦波の波形率と理論値との1%の誤差の原因を知りたいです。
- 学校のシラバスではなく、明確な情報を含んだサイトや回答を教えてください。
誤差の発生原因
2006/01/22 12:00
私は学生なのですが、実験で計測工学的な考察をする必要が生じました。その実験の内容が「ファンクションジェネレータを用いて三種類の波形(正弦波、三角波、方形波)を発生させ、各種電圧値をオシロスコープとデジタルマルチメータにより測定する。」というものでした。そこで、この実験の計測工学の観点からの誤差の発生原因を考察しようと思っています。
私の素人的な考えでは各計測器の内部抵抗だとおもうのですが、ネットなどで調べても学校のシラバスぐらいしか出てきません。どなたかそういったことが明確に記されているサイト、もしくは回答を教えていただきたいと思っています。よろしくお願いします。
すいません、追記させていただきます。
大雑把な「なぜ計算上ではこうなるべき数値がならなかったのか」というところをもうすこし知りたいと思います。具体的に記しますと、正弦波の波形率は√2に理論上はなりますが実験結果から計算しますと1%ほどの誤差が生じていました。この1%という理論値との誤差はどこから生じたものなのでしょうか。教えていただけると幸いです。
その他の回答 (8件中 6~8件目)
1%というのはかなり優等だとおもいますが。もっと高精度に測りたいですか。ところで測定に使用した計器?1%を問題にできるほど分解能がありますか?学生さんですよね。測定と数値の取り扱いについての注意事項をよく思い出してください。、ちなみに誤差要因として考えられるのは実効値の算出方法ですが測定器にはそれぞれ保証精度範囲がありますので確認してください。内部抵抗云々は波形率以前の問題ですので前もって十分考察して除外されてるものとします。周波数に十分余裕があっても実効値の計測は誤差がつきものですので簡単にはいきません。
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いまいち内容がはっきりしませんが、
波形によって異なる尖頭値と実効値の問題ですかね。
従来アナログメーターは平均値計測の実効値表示でしたが。最近のデジタルマルチメータは実効値測定の実効値表示です。オシロスコープでは当然、尖頭値読み取りになりますが。
各波形毎の各値の関係は数学的に求められますが電気工学便覧などに載ってます。
お礼
2006/01/22 17:03
回答ありがとうございます。
すいません。返信の仕方が分からずお礼のところでもうすこし質問させていただきます。
私の理解したところではこの回答は「波形による誤差の違い」という物だと思うのですが、もっと大雑把な「なぜ計算上ではこうなるべき数値がならなかったのか」というところをもうすこし知りたいと思います。具体的に記しますと、正弦波の波形率は√2に理論上はなりますが実験結果から計算しますと1%ほどの誤差が生じていました。この1%という理論値との誤差はどこから生じたものなのでしょうか。教えていただけると幸いです。
お礼
2006/01/23 18:44
返信遅れまして申し訳ありません。大変参考になりました!本当にありがとうございます。