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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゴムの硬度について)

ゴムの硬度について

2023/10/15 06:29

このQ&Aのポイント
  • ゴムの硬度について知りたい方へ。CRを使用したゴムの硬度について説明します。
  • 大量に押し出しで成型したゴムの硬度が、長期在庫分で硬くなることがあります。
  • ゴムを曲げ伸ばすと、硬度がやわらかくなることがあります。
※ 以下は、質問の原文です

ゴムの硬度について

2007/12/11 12:04

ゴムの硬度ですが、現在CRを使っており図面に硬度50±5となって
おります。
しかし大量に押し出しで成型しており、長期在庫分の硬度が
硬くなり、公差からはずれます。
温度を上げると、やわらかくなるのは分かりますが、
ゴムを曲げ伸ばし(運動させる)とやわらかくなるのでしょうか

回答 (3件中 1~3件目)

2007/12/13 10:52
回答No.3

一般にCRゴムは、ゴム中に含まれる油分の量で硬度が決まる(多いほどやわらかい)といわれています。油分は経年につれて減る傾向があります。ただし、硬度50程度では比較的長期的に硬度が安定する傾向があります。
硬くなったゴムを元の硬度に戻すのは、油分が戻ればよいのかもしれませんが、経年によりにゴムの架橋が断片化する劣化もあるので、なんともわかりません。
通常は管理方法を工夫し、劣化を抑制するのが妥当と思われます。

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2007/12/12 11:14
回答No.2

昔設計で認識していた硬度公差は 材料試験片での硬度だったと思います。
製品で 硬度指定するのは 無理があるのではありませんか。
管理公差の考え方を整理するべきで、製品にあと修正を加えるのは 副作用が心配です。

2007/12/11 15:15
回答No.1

長期の期間がわかりませんが、通常冷暗所なら数年程度では硬さが公差上限を切るほど上昇するとはあまり考えられないのですが。
もしかするとCRは結晶性があるので、低温放置されると結晶化により硬さが上昇しますが、そういった現象ではありませんか。
結晶化の場合温度をあげれば硬さダウンし、室温でもその硬さは維持します。硬化劣化の場合、温度をあげれば温度依存性で硬さはダウンしますが、もとの温度にすると硬さはもとに戻ります。
また、曲げ伸ばしについては、結晶化の問題だとすれば、当然運動で軟らかくなると思われます。また結晶化の問題ではなくても、理屈はわかりませんが、もとに戻らないくらいの永久変形を与えると硬さは低くなるようです。

お礼をおくりました

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