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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:投影法で実物が想像できません)

投影法で実物が想像できません

2023/09/06 21:04

このQ&Aのポイント
  • 実際問題、投影法で立体的に頭に浮かばないのは、機械設計やCAD(CADオペではなく)の仕事に携わるにおいて致命的でしょうか?
  • 機械に疎くて、ボルトやネジについても図面が描けない事は問題でしょうか?
  • 投影法から実物を頭に浮かべることができないため、製図作成が上手く進まず困っています。
※ 以下は、質問の原文です

投影法で実物が想像できません

2007/12/07 21:43

この分野に転職して半年と少し経ちました。以前は、建設会社と設備会社の事務職と簡単なCAD業務を経験したことがあります。

現在はとても小さな会社で、設計者や営業担当のサポート業務をしていて、AutoCADも少しやらせてもらっています。基本的には、少人数で忙しいので、何でも独学し、分からない事があれば質問するよう言われています。

ゆくゆくは機械CADをやっていきたいと思い(CADオペではなく)上司に伝えたところ、「その為には基本的な設計について勉強し、図面が読めるようにもならないといけない」と上司からアドバイスをもらいました。

そこで、何冊かの書籍を読んだり上司に聞いたりもしているのですが、投影法から実物を頭に浮かべることが全く出来ません。なので、簡単な物の製図作成を依頼されても、実物が分からない(想像できない)ため思う様に進まず、途中で描いている図が何図(正面図とか)にあたるのかも分からなくなります。上司が指摘してくれる内容さえ理解できません。

長々となりましたが、そこで質問です。
実際問題、投影法で立体的に頭に浮かばないのは、機械設計やCAD(CADオペではなく)の仕事に携わるにおいて致命的でしょうか?ネジやボルトについても図面が描けないほど、機械には疎いのです。
皆さんのご意見なども聞かせていただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2007/12/07 23:24
回答No.1

誰でもそうなります。

2次元の図では、重なり合う稜線が表現出来ないという本質的な欠点があり、それを補うために側面図、ときには斜視図、断面図を追加します。それを過不足なく行うのはかなり難しく、経験者でも作図を忘れたり、図面に不足が無くとも読図者が誤解してしまうことが起こりえます。
取り敢えずは不足がないと思われるように書いてみて、チェックを受けて不要とされたなら消すことです。

さらに、アイソメ図を書くのが理解を助けるが、後で手書きするならCAD上に残らない、CADで書くには面倒・・となります。

練習するにも、アイソメ図を書くことは価値が有ります。

本について、紹介します。
『図面って、どない描くねん!』
http://blog.livedoor.jp/yokomasayo/archives/50413424.html

内容は初心者向けではないものの、他にはない観点で書かれており、読んでいて眠くならないと思います。
他の製図本は全てダメ。JIS規格『製図通則』などの抜き書き、例図も完全なコピー。

2.さんのプラモデルも素晴らしいですが、直方体は紙箱、円筒はPETボトル、、、それとボール紙、発泡スチロールなどを使ってモデルを作成することも役立ちます。慣れた人でも難しい形はこれで確認してます。

お礼

2007/12/08 22:01

アドバイス、ありがとうございます。
ご紹介頂いた書籍も購入いたしております!ただ、初心者向けではない事は今知りました(^-^;
実際独学もまだまだ足りないようです。
もう少し頂いたアドバイスを実行して、勉強してみます。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2007/12/08 16:00
回答No.5

製図業務を2年くらい続けると見えてくるようになります。数多くの図面に触れるしかないと思います。しかし、独学で身に付けようとすると気力が続かないのも確かです。皆さんの回答にあるようにアイソメ図の作図法を学習するのが早道でしょう。テクニカルイラストレーション(等角投影法)のリンクを貼っておきますので参考に。

現状の機械設計では、CADが2Dから3Dに変わりつつあるので、3DCADを習得すれば形状認識が多少できなくても図面が書けるようになってきています。投影法は大切ですが、3DCADのドラフティング機能が代行してくれます。

お礼

2007/12/08 22:44

リンクもありがとうございます。
お気に入りに登録して後ほどゆっくり参照します。まずはお礼を・・・。
確かに、「3DCADになればある程度わかりますよ」と上司に言われたことがありました。
かなりめげていましたが、まだまだ経験も勉強も不足だと言うことで開き直って頑張ってみます。
ありがとうございました。

質問者
2007/12/08 13:21
回答No.4

立体形状の認識、量感の把握、等は、製図教育に携わる身としては
正に永遠のテーマです。
最近の学生は、プラモデル作りも工具をいじる経験も、全く無い者が多いです。
ちょっとした形の展開図が、全く描けません。

練習問題が沢山載っている書籍から抜粋したり、
発泡スチロールや粘土で作ったモデルで検討させたりもします。

回答(1)の岩魚内さんが仰る、アイソメ図=等角投影図の練習は、
非常に有効!です。
要らない部品を手にとってスケッチ図を作成したり、
予想した断面図と実際に切断したものを比べたりも、有効な練習方法でしょう。

お礼

2007/12/08 22:36

アドバイス、ありがとうございます。
「最近の学生」さんでも勉強していけば分かるようになるのですか?
恐らく私の方が出来が悪いと思いますが、勉強することにより分かるようになるなら希望がもてます。
粘土でモデルを作るのも良さそうです。
練習問題を解くことも大切ですね。
改めて自分の勉強不足を認識できました。
ありがとうございました。

質問者
2007/12/08 09:57
回答No.3

先輩が設計した図面と現物を用意し、図面での表現方法を学んでください。
実際にかいてみると見ているだけでは気付かない部分も見えてきますので、
現物を見ながら図面をトレースするのも有効です。
ある程度できる様になったら自分で1から図面を書いてみましょう。
サイコロがお勧めですね。これを作ってもらう為にはどう表現すれば判り
易いか。誤解されない為にはどう表現すれば良いか等を意識しながら書くと
良いでしょう。
あとは、C付けてみてどう見えるのか、Cの合わせ目はどう見えるのか等々。
CができたらRにしてみる。穴を明けてみる。というように徐々にステップ
アップしていく。
こうして自分で表現できるようになったら最初の図面に戻ってもう一度
トレースしてみて下さい。
先輩の意図や実際の製作方法を考慮した表現方法等が見えてくると思います。

以上は私が自分で実際にやってきたことです。
ご参考まで。

お礼

2007/12/08 22:25

現物がほとんど直で現場へ納品されてしまうため、CADオペとして自分が作った図面と現物の見比べが出来ず、現物があったらなあ・・・と思うこともありました。
CとかRもCAD上でただ描くだけ・・・という感覚でしたが、そんな簡単な話ではないのですね。加工方法も勉強してみたいと思っています。勉強になりました。
サイコロ、やってみます。
ありがとうございました。

質問者
2007/12/08 01:11
回答No.2

昔は機械設計に進む人と云うのは、子供の頃から機械いじりが好きで
プラモ、ラジコン、U-コン、H-Oゲージから始まって
高校生になればバイクや車の改造に向かい
設計課に配属された時点では既に独学で設計の基礎は収得済みであったのだが

時代の流れか最近はプラモさえ一度も作った事が無いと豪語するつわものが
設計課に配属される例が増えた
質問者さんも同じようなもんでしょうか?

で、あるならば少なくともプラモを100個ほど作ってみましょう

何故プラモか?ですが
プラモに付属してる図面、資料は小学生にも理解できるように書かれてる
恐らく、図面の出来としては最高レベルと思う
しかも現物と図面の対比が机上で可能!
これ以上の教材は無いと思うが?

お礼

2007/12/08 22:12

はい。はっきり言って文系の方がまだ得意で(今までも事務職メインでした)機械は男性の仕事というイメージで全く右も左も分かりませんでした。
ただ、採用されて携わることになったので、この機会に勉強してみようと思ったところ、今回壁にブチ当たってしまった・・・という状況です。
プラモデル、買ったことがないのですが一度トライしてみます。
アドバイス、ありがとうございました。

質問者

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