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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硬質金めっきの耐熱性について)
硬質金めっきの耐熱性について
2023/10/15 08:21
このQ&Aのポイント
- 硬質金めっきの耐熱性について教えていただきたいのですが、現在、硬質金めっきを2μm程度付けた製品を作製しているのですが、耐熱試験で400℃、5分間の加熱で変色してしまいます。
- 他の類似製品では同様の加熱を実施しても変色しないのに対して、なぜ自社製品は変色してしまうのか、違いが分からず困っています。
- 硬質金めっきの耐熱性を向上させる方法はあるのでしょうか?ご存知の方がおられましたら、是非ご教授頂ければと思います。
※ 以下は、質問の原文です
硬質金めっきの耐熱性について
2007/11/08 11:32
硬質金めっきの耐熱性について教えていただきたいのですが、
現在、硬質金めっき(金純度99.7%、コバルト添加)を2μm程度付けた製品
を作製しているのですが、その製品での耐熱試験で小型電気炉(大気中)、400℃、5分間の加熱で変色しないことが条件なのですが、赤っぽく変色してしまいます。
また、他メーカー製の類似製品で同様の加熱を実施してみましたが、変色しておらず、どこに違いがあるのか分からず、困っています。
何か、硬質金めっきの耐熱性を向上させる方法はあるのでしょうか?
ご存知の方がおられましたら、是非ご教授頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
回答 (1件中 1~1件目)
2007/11/09 17:10
回答No.1
液中コバルト濃度を測定してみてください。
薬品メーカーにもよりますが、液中コバルト濃度が高いと加熱後に皮膜が赤くなる傾向があります。
(皮膜中のコバルトもしくは添加剤成分の析出量が増えるためか?)
液中のコバルトが100ppm程度でも、皮膜特性がほとんど変わらないというデータもありますので、低めに設定したほうが良いと思います。
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お礼
2007/11/12 15:45
回答ありがとう御座いました。
ご助言を参考にめっき液中のコバルト濃度を調べてみます。