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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:比例電磁弁の共振対策を教えて下さい。)

比例電磁弁の共振対策とは?

2023/09/06 21:04

このQ&Aのポイント
  • 比例電磁弁の共振問題に対する対策方法を教えてください。
  • 比例電磁弁を使用している際に共振が発生し、バルブが振動している状況です。この共振問題を解決する方法を知りたいです。
  • 現在、比例電磁弁を使用している際にバルブの開度が一定値になると共振が発生し、バルブが振動する問題が発生しています。共振対策について教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

比例電磁弁の共振対策を教えて下さい。

2007/10/17 19:11

今、社内設備で冷却水を流し、温度が一定になる様に比例電磁弁(直動式)にてバルブの開度を調節しているのですが、バルブの開度が20~30%位になると共振と表現したら良いのか?サージングと表現したら良いのか?ブゥ~ン♪音がしてバルブが振動します。
耳をバルブに付けて音を聞くと、プランジャー(弁)が大きく振動している事(動いている)が確認出来ました。(周波数的に数十Hzレベル)
最悪の場合は、比例電磁弁の配線を引き抜いても振動は治まらず、永遠に閉じない事もあります。
某メーカーに問い合わせたところ、知ってはいるが・・・対策は出来ないと言われ・・対応に困っております。
モータバルブに変更する事もひとつの案ですが、比例電磁弁は耐久性、応答性に関しては抜群に飛びぬけており、この問題を何とか解決したいと考えており、困っております。

詳細
流体:水道水(25℃程度)
圧力:ΔP=0.2Mpa(一次側:0.2Mpa、二次側:大気開放1atm)
ポンプ:渦巻きポンプ(脈動少ない、バイパスにより圧力一定)
バルブオリフィス径:φ3mm
バルブの配管内:常に満水状態
取り付け姿勢:垂直(コイル側が天面で弁側が下)
配管の振動:無し、固定方法にも異常なし
流体内に泡の混入:混入無し
バルブの構造:通常の直動式電磁弁とほぼ同じ(バネの荷重調整機構がある)
入力:4-20mA(開度0~100%)
電源:DC24V(消費電流の3倍の電源を使用)

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2007/10/22 10:20
回答No.4

水の圧力制御では 粘性が少ないので 圧力フィードバックが不安定になりやすく、振動問題が大きいと思います。 バルブへの圧力フィードバック部の 伝達速度を下げるために バルブオリフィスを使っているのでしたら
ここを可変にするか、穴をたくさんにするか チョークにするかできませんか? またフィードバック管路をホースにして音速を下げる手もあります。

管路がよくわからないので 簡単に書きすぎました。
負荷変動がある場合は、バルブ共振は厄介です。
フィードバック管路を調整するやり方によって、逆に振動を大きくしてしまうこともあります。 様子をみながら やってみてということでしょうか。

お礼

2007/10/26 11:40

お礼が遅くなりまして、申し訳御座いません。
色々実験を行っているのですが、おっしゃる内容の通り、流体力学的な要素による振動の発生が共振を引き起こしていそうです。
あれから主原因は、断定しましたが解決策を検討していたところでした。
大変参考になるアドバイスを有り難う御座いました。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2007/10/19 07:24
回答No.3

比例電磁弁でのトラブルは経験がないのですが、構造からしますと
電磁弁でスピンドルを制御電力分の力だけ引き上げて保持するものと思います
その保持力を上回る流体の振動がある範囲で特に大きくなるという事ですね?

特に振動が20~30%開というと保持力が少ない所だから問題がでるのでしょう
ではどうすれば?良く判りませんが、100%開で希望の少流量の小さな電磁弁
を直列に、もう一個追加してみるのはアイデアとしては如何でしょうか?

お礼

2007/10/19 17:43

回答有り難う御座います。
確かに最悪の場合は、容量を減らして開度を大き目にする方法もありますね。そう考えると、供給圧を減らして、開度を大き目にする方法も考えられますね。
個人的には、今後の為の原因追究も含め、対策を検討しておりますが、タイムリミットがありますので、その時点でこの方法は非常に有効だと思います。
アドバイス有り難う御座いました。

質問者
2007/10/18 11:27
回答No.2

バルブの構造を良く理解していないでの回答ですみません。

バルブの振動している部分の
固有振動数を疑ってみては如何でしょうか。
固有振動であれば、
その部分が振動しないようにするか。
振動物の重量を変えるなりして振動数をずらす事で解決できないでしょうか。
バルブ近くにアキュムレーターを付けて流体の脈動を抑えて見るのも方法とはありますが、今回の場合上手く行くかは解りません。

お礼

2007/10/18 11:39

回答有り難う御座います。
固有振動を疑ってみます。
振動物(プランジャ)の重量を変える方法もありましたね。
旋盤で削る等、試してみます。
アドバイス有り難う御座いました。

質問者
2007/10/17 23:31
回答No.1

私は機械関係ではなく制御系です。
専門分野ではありませんので、私が経験した事を書きます。
正しいのかは分からないですが・・・

比例電磁弁は開度が小さくなると共振しやすくなるのは確かです。
配管などの振動が無いとの事ですが、実際には微妙な振動があります。
流体が流れるだけでも振動は起こります。

流体が原因で共振していると対策は難しいかも知れませんが、
配管などの振動と共振しているならば、配管自身の質量を変えるのも一案です。
質量の大きいもの(鉛板など)を配管に巻き付けて、
見かけの重量を変えてしまうのです。
(鉛板は安全性に問題があります)

ハード的に問題がありますが、
電磁弁への配管を変えてしまうという手もあります。

実際に経験した事では、ポンプに接続された配管に機械振動が伝わり、
ポンプが壊れた事がありました。
ポンプの配管を変更(高圧ゴム管)して振動伝達を抑えると共振は随分減少しました。
ちょっとした事で随分かわるものだと感心しました。

完全な対策をするのは難しいのは確かですが、
発想の転換で案外簡単に対策できる可能性もあります。

お礼

2007/10/18 10:21

回答有り難う御座います。
確かに流体の振動は少なからず有りますね。
ポンプは一時的に振動が変化する場合もありますので、その可能性も考えられます。
以前金属配管から、ホースにて試験を行った事が御座いましたが、共振は治まりませんでした。
流体が原因では?と思い、以前AIR(レギュレータで一定に)にて同様の圧力で動かしてみましたが、同じ様に共振が発生しました。
何かのきっかけで発生している事は確かだと思いますが、発想の転換で引き続き原因をつきとめてみます。
アドバイス有り難う御座いました。

質問者

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