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船引き留め用ワイヤーロープの強度検討の注意点
2023/10/15 09:24
- 船を川などの流れの中に係留させる場合、ワイヤーロープの強度には注意が必要です。
- 船の引き留力や流木などによる力を考慮しなければなりません。
- ワイヤーロープの耐久性やねじりに対する強度も考慮する必要があります。
船引き留め用ワイヤーロープ強度検討の注意点
2007/10/15 16:13
質問する内容が理解されず問題かもしれませんが、よろしくお願いします。
ワイヤーロープの強度を求める事は、すでに説明されているものがあるので問題ないのですが、
たとえば船を川等の流れの中に係留させた場合、流れに対する船の引き留力と流木などが船にぶつかった時の力を考慮すれば良いのでしょうが、
船を係留させてワイヤーロープで問題は出ないのでしょうか。ねじりに対しては拠り戻しなどを考慮すれば問題ないのでしょうか。
それとも、鋼材等でなければ問題が多いのでしょうか。
考えられる問題、その強さの考え方などを教えていただきたくお願い致します。
回答 (1件中 1~1件目)
港では ワイヤー使ってますが、繋留ですからあまり強度は期待していないようです。台風ではひきあげてますね。 エレベータ点検で問題となっているように、メンテナンスしていないと すれて、切れることがあります。
山で林業用に使うものでも、錆の出たものは弱くなりますので、定期交換が必要でしょう。
入力側では、曲げ、すれ、衝撃吸収 などが考えられます。
船は分布荷重で設計するので、自重をへさきに集中すると ワイヤーというよりは船体が壊れるので、丈夫なワイヤーは嫌がられるわけです。
海の場合は海面が上下に動いて 自重の上下荷重がかかるときに、船体の一部に防波堤などが当たるとてこになって曲げモーメントが船体に大きく働いてしまいます。ですから必ずしも切れないワイヤーというより、切れるヒューズにしている感じですね。
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お礼
2007/10/16 16:01
kcbサン
回答ありがとうございます。
港の情報があるようですが、台風などでワイヤーロープが切れた時の情報は無いでしょうか。
そのような情報より強度を考えたいと思います。