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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:羽布に代わる鏡面仕上げ方法)

羽布に代わる鏡面仕上げ方法

2023/10/15 10:35

このQ&Aのポイント
  • 鏡面羽布の品質は高く、鏡のように顔が映る光沢が求められる。
  • 現在の仕上げは限られた職人さんに依頼しているが、技能の継承と誰でも行える設備や方法の導入を検討している。
  • 鏡面バレル、鏡面ショット、自動羽布ラインは試してみたが、満足する品質が得られず、良い設備や方法を求めている。
※ 以下は、質問の原文です

羽布に代わる鏡面仕上げ方法

2007/09/12 10:25

 はじめまして。
 
 真鍮や亜鉛ダイカストの鏡面羽布が必要な製品を扱っています。
 
 鏡面羽布の品質はかなり高いレベルと思います。表現しづらいですが、鏡のように顔が映る、素手で触ると指紋が付いたのが判るといった具合です。(鏡面というよりは光沢が求められるといったほうが良いかもしれません)

 仕上げは協力工場である昔ながらの職人さんに行っていただいておりますが、最近は高齢化も進み、依頼先も限られてきています。もちろん技能の継承を進める事も大事なのですが、出来れば誰でも行える設備や方法の導入を検討している次第です。
 
 これまで鏡面バレル、鏡面ショットも試しておりますが、満足する品質は得られませんでした。産業用ロボットを導入した自動羽布ラインも視野に入れておりますが、当然大きな費用がかかります。


 なにか良い設備、方法をご存知の方がいらっしゃいましたらご教授願います。

回答 (2件中 1~2件目)

2007/09/14 00:47
回答No.2

昨今、廃液処理等の問題から電解研磨に代わる手法として磁性流体が着目されています。
ジュエリー関連の生産工程ではこの磁性流体に研磨砥粒を配合し、スターラー等で鏡面処理を施す様です。
対象物の大きさがわかりませんが、工夫次第では効果が期待できるのではないでしょうか。
元々はパイプ内面研磨の技術思想から発展した方法です。MR流体で検索してみてください。
参考になれば幸いです。

お礼

2007/09/14 19:11

 御回答ありがとうございます。
 
 恥ずかしながらMR流体(磁性流体)というものを初めて耳にしました。
 
 磁場を当てて粘度を変化させ、ワークに負荷を与えて研磨力を増幅させるというイメージでしょうか。元々が液体なので細かい部分にも研磨砥粒が入り込みやすいと思われ、効果的な方法かもしれませんね。
 
 まだ本格実用はされていないのかもしれませんが、サンプルは手に入りそうなので試してみることはできそうです。
 
 仕上がりが良ければ、後は羽布とのタクト勝負になりますでしょうか。
 
 ワークの大きさは手のひらサイズなので、それなりの数をバッチ処理できる大きめのドラム、大量の磁性流体が必要になるかもしれません。

 どちらが得かやってみなければわかりませんが、参考にさせて頂きます。
 
 貴重なアドバイスありがとうございます。

質問者

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質問する
2007/09/12 13:05
回答No.1

NCの磨き機というものがあります
http://www.nagase-i.jp/prod/product_html/rg.html

昔使ったことがあります(20年ぐらい前)こんな立派なものではなく
200~300万程度のものだと思いますが

お礼

2007/09/12 15:59

 ははは様回答ありがとうございます。

 質問内容に不備がありましたので追加させていただきますと、製品に直線的な面はほとんど無く、複雑な形状をしております。早い話が美術工芸品になります。
 
 ご紹介いただいたNC研削盤では研磨が困難かと思われました。
 どうも申し訳ありませんでした。

 もし他にも知っておられる物がございましたら、またよろしくお願い致します。

質問者

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