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マシニング1級実技要素試験
2007/07/19 23:16
過去の設問に出題されてたと思うのですが、二種類の表面粗さのデータと
切削条件が提示されていてそれぞれどういう種類のチップで切削したかを
答える問題があったと思うのですが、どの様な解答になるのでしょうか?
回答 (5件中 1~5件目)
SUZUMUSIさん、ののすけさん、Chloeさん、ご返答ありがとうございました。
なぜか、お礼のコメントを書き込む欄がなかったので、この欄でお礼の言葉とさせていただきます。
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平成18年度「1級・マシニングセンタ作業・実技・(要素試験)」
・課題4・・・(解答)aデータ「イ・超硬チップ」。bデータ「ニ・ダイヤモンド」
・推測ですが「アルミ材」を削った「粗さ曲線データー」が示されていた可能性があります。
チップの種類が
(イ)超硬チップ
(ロ)サーメットチップ
(ハ)セラミックチップ
(ニ)ダイヤモンドチップ
ですから。
「アルミ材」を削れるのは、(イ)超硬チップ・(ニ)ダイヤモンドチップ です。
・(ロ)サーメットチップ・(ハ)セラミックチップ
で削った場合「不適切な材種の選択」なので「粗さ曲線データー」が「粗いデータ」(不規則な)になると思います。
おそらく、
aデータ・・・まあまあの「粗さ曲線データー」
bデータ・・・かなりキレイナ「粗さ曲線データー」(なめらか?規則ただしい、データー)
が示されていたんだと思います。
あと、「回転数」または「周速・切削速度」が示されていたかもしれません。
例えば、
aデータ・・・「周速(切削速度)・・・500m/min」
bデータ・・・「周速(切削速度)・・・1200m/min」
とか。
そこそこの「周速(切削速度)で、まあまの「面粗さ」で削れるのは・・(イ)超硬チップ
かなりの高速で、すごく良い「面粗さ」で削れるのは・・(ニ)ダイヤモンドチップ
だと思います。
******************
「粗さ曲線データー」が・・「粗い・不規則」か「なめらか・規則正しい」か?
「周速(切削速度)」「回転数」が・・「普通?」か「速い?」か。
が、基準、判断材になると思います。
数年前のことなので記憶が定かではありませんが・・・
おっしゃるように2種類の表面粗さデータがあり、炭素鋼をフライスで削ったデータであると書いてあり、チップの材質を
超硬 サーメット セラミック ダイヤ
の4つの中から選ぶ問題だったかと。
被削材と工具から超硬とサーメットに絞られるのですが(これは確実)
切削条件がサーメットには遅すぎるため、面粗度が良い方を超硬、悪い方をサーメットと回答した記憶があります。
正解かどうかは分かりませんが・・・
お礼が遅くなり、すみませんでした。
又、何かの質問の時にはお世話になります。
探したけど見つけられなかったですね
表面粗さ関連であれば
加工した実物を見て5個の穴の加工方法を選ぶのと
提示された加工物の表面粗さを判定し提示された表面粗さに向上させるための送り速度を計算する
でしたね