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冷却水のΔtと水量
2023/10/15 14:25
- 冷却水を必要とする機械があります。所要の冷却水は、30℃以下で10L/minです。入口と出口の温度差は5℃です。
- 準備できる冷却水は夏季になると35℃になります。冷却水量を増やすことにより、機械の温度は同じになると考えて良いのでしょうか?
- 水量を増やしてもΔtが小さくなるので、機械から水へ移動する熱量は変わらないと思うのですが。。。
冷却水のΔtと水量
2007/06/22 13:23
冷却水を必要とする機械があります。
所要の冷却水は、30℃以下10L/minです。
入口と出口の温度差は、5℃です。
しかし、準備できる冷却水は夏季35℃になります。
冷却水量を増やす事により、機械の温度は同じになると考えて良いのでしょうか?
水量を増やしてもΔtが小さくなるので、
機械から水へ移動する熱量は変わらないと思うのですが。。。
機械の温度は、冷却水を流さなければ80℃程度になります。
水を流すと、50~60℃になります。
回答 (1件中 1~1件目)
現在の水冷却容量 Q1=10(35-30)=500 kcal/min に対し、
夏で水温5度上昇ならば、熱伝導効率を温度差に比例するので
熱源部温度が仮に80度とすると
夏の水冷却容量 Q1n=Q1×(80-30)/(80-30+5) = 0.9×Q1=450 kcal/min
計算に熱源容量が必要、 仮に Q = 1000kcal/min とすると
他への放熱量は、 現在 Qo = Q - Q1 = 500 kcal/min
気温20から30度上昇で、夏場 Qon = Q - Q1n= 550 kcl/min
現在気温20度
夏場での機械と気温との差 = (55-20)×550/500= 38.5度
即ち 夏の気温30度とすると、機械温度は 30+38.5 = 68.5度
仮定した値の真値が必要で、参考結果です。
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