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2007/05/30 11:39
はじめまして、私の会社では現在光学関係の部品製造、組み立てまでやらせて頂いていますが、現在マシニングセンターの加工で部品のゆがみが発生して困っています。現因は万力でクランプしていますが、それが現因で製品へのゆがみが発生していることがわかっていますが、手動でのクランプを加減するにも限界があります。出来れば万力以外のクランプ方また地具を教えてください。
ワーク形状が分からないので、適当に書きますが、お許しを。
エアーや油圧のシリンダで押さえる様には出来ませんか?
最初にきちんと設定すれば、一定の力で押さえる事が可能です。
広い面で均一に押さえる事が出来ないか検討するのも、近道かな?
あぁそぅ、ジグは「治具」が一般的ですな。
エアシリンダで、何かリンクを動作させる様なものではどうでしょう。
トグルクランプの支点を押すのも良いと思います。
リンクのレバー比は設計で決められる訳ですから、自由度が高い筈です。
具体的な形が分からないので、具体的なアドバイスが出来なくて済みませぬ。
問題解決、頑張って下さい。成功を祈ります。
冶具は打ち間違いです。お恥ずかしい。アドバイスありがとうございます。エアーは考えていますが、どのようなエアーのクランプ方法がありますか、知っていたら教えて下さい。製品の形を教えてあげられれば良いのですが、そちらはご容赦願います。
2007/05/31 16:45
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金型部品の加工をしている者です。
私は、素材プレ-ト(鋼からAL、Cu等)の製作から自分で行い(単品が多い)バイス(パワ-バイス)で加工する時は、品物の下に受けを入れ、上から押さえます。更に、バイスの締め付け圧力を調整します(品物が回らない程度)、此が難しい!
製品が多い時には、専用のジグを作ります。ナベヤ、イマオ等のクランプを使い、縦と横方向から押さえます。
後は、鉄物の時にはマグネット(イタリア製の永電磁)も使っていますが、脱磁が難しいです。
以上、簡単に書きましたが、この他にも多々(バキュ-ム等)方法がありますが、大切なのは、多少材料が無駄になっても加工し易い素材作りと、加工工程だと思います。
立てMC使いでございます。
加工形状にもよりますが、皆さんが書き込んでおられる『トグルクランプ』も素材寸法さえピッチリそろえば良い解決法だと思います。
しかし、押さえる方向を横方向から縦に変えられて、そのクランプ方法によっての歪みの影響を無視できるのであればその方が安心加工につながると思います。(真円の加工をメインでお答えしました)
万力でのクランプですとクランプ圧が毎回変化しますので、品質管理には不適と思います。
私はもっぱらトグルクランプを使用していました。
クランプ圧も安定しますし、安価です。
検討してみてください。
お勧めです
アドバイス、ありがとうございます。ドグルクランプはまだ、試したことはないので参考になります。
2007/05/31 16:49
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