このQ&Aは役に立ちましたか?
2007/05/29 14:12
現在生産している製品にエンジンオイルが混入するものがあります。
紙フェノール基板を使用しているのですが、パターン、レジスト等が
腐食?し、絶縁破壊が発生しています。
対策としてオイルの混入を避けたいのですが機能上困難です。
そこでガラエポ基板への変更を検討しているのですが
対エンジンオイル性はどうなんでしょう?
一週間ほどオイルにどぶ付けしていたところ、初日に重量が
ちょっと増え、その後は変化ありません。これは基板の隙間に
浸透した分と思われます。ちなみに紙フェノールは
じわりじわりと増え続け寸法もすこし大きくなった感じです。
今後は劣化する方向で進んでいくと予想されますでしょうか?
ガラエポが駄目な場合他に良い材質はあるでしょうか?
二輪エンジンのクランク回りやカムシャフト端面に、
充電系や点火系部品として基板を配置する事が普通に行われます。
当然、エンジンオイルのミスト(霧)がかかります。
ガラエポでOKかと思いますが、個人的には、
むしろ振動に対してどうか、要検討と思います。
お手元に何かバイクがありませんか?
ちょっとばらして調べてみて下さい。
紙エポで、コーティングでもしてあるのではないかな?
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
現行基板(部品実装後)にフッ素コーティング(撥水撥油処理)を行っていただくことで、オイルの浸み込みを防止することが可能になります。
フッ素コーティング剤は通常のコーティング剤より耐油性が高いので、このようなトラブルを予防することが可能になります。
耐久性の高い基盤では高価ですがセラミック基盤等あると思いますが、基盤の問題ではなくオイルがかかること自体が問題だと思います
基盤だけでなく回路・デバイスにも悪影響ですから
基盤をモールド処理するのがベストだと思います
ノードソン社やサンユレック社が回路基盤のモールドでは有名です
ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。