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マシニングの素人が困っている
2023/10/15 15:42
- マシニングを使い始めて、約3ケ月の素人ですが、不良品が多くて困っています。
- 以前は上司に確認をしていましたが、最近は忙しくて図面と材料だけ渡されるようになり、思い込みや測定の自信のなさで不良品を作ってしまいます。
- 図面の基準面や一般交差などについても理解が不足しており、教材やサイトを探しています。
マシニングの素人で、勉強中なのですが
2007/05/16 21:27
マシニングを使い始めて、約3ケ月の素人です。
今まで全く違う仕事をやっていました。
最近、なんとか動かすことができますが、不良を沢山出してしまいます。プログラムを何度も確認しますが、いざ仕上がってみると不良になってしまいます。
以前は、動かす前に上司に確認をして頂いてましたが、仕事が忙しくなってきた近頃は図面と材料だけ渡されるだけです。
1点確認を行うのですが、思い込みなどもあり、ダメな物を作ってしまいます。また、1点確認を行うのですが、自分で測定したものに自身がありません。やればやるほど不良を出してしまう感じがして・・・
段取り時間がかかりすぎて、納期に追われる毎日です。
図面の原点(基準面)や交差(一般交差)などわからないことだらけで、なにか良い教材やサイトがあると助かります。
回答 (7件中 6~7件目)
図面の原点(基準面)は、側面を切削加工する部分図面より寸法が記入されている部分、無い場合は、板のセンタ-と私は、解釈しています。
穴位置の交差は、NC加工機の場合は、寸法位置のセンタ-で入力、汎用機の場合は、寸法位置のセンタ-でなおかつ、ギアのバックラッシュがあるので、寸法位置の工具を移動する場合は同一方向から工具を移動する。
側面切削する場合は、荒削りにて仕上げ代を0.2から0.5mm残し加工し、
仕上げ加工は、2枚刃のエンドミルがベタ-、4枚刃のエンドミルでも出来ます。
工具の寸法は、だいたいマイナス交差で出来ていますの加工する前に工具の寸法を確認します。
仕上げ加工は、2回で行います。1回目で、工具の仕上げの最終切削量の確認をします。
仕上げの工具は、新品がベタ-
加工する前に原点よりの座標を図面に記入すると寸法位置の間違えが
少なくなります
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奮闘中との事でお疲れ様です。機械を動かすのが仕事ではありません。ユーザーの求める物を加工し、買って頂いて初めて仕事をした事になります。その為に初めにすることは、加工したものが本当に望まれる寸法で仕上がっているかを確認する事です。 つまり「測定した物に自信が無い」では仕事になりません。 正確な測定が出来なければ、寸法調整も出来ないのです。まず、正確な測定が出来るようにして下さい。出来なければ理由を考えて対策して下さい。測定器が不安ならば校正・交換して下さい。その次に、プログラムが図面通りに組まれていたとしても、図面通りには仕上がりません。みんな悩みながら寸法と精度に入れています。みんなの相談の為にこのサイトがあると思いますのでいろいろ調べてください。教材の情報よりも同じ仕事をしている仲間に聞くのが生きている情報と思います。
お礼
2007/05/17 21:35
確かにおっしゃる通りです。ただしい測定をもっと勉強して、寸法調整を行えるように努力してみます。
もっと社内の人材に教育、指導をしていただき、情報収集も行っていきます。
ありがとうございました
お礼
2007/05/17 21:32
すばらし回答ありがとうございます。
全く知らないことを教えていただき、ありがとうございます。
現在の仕上げ加工を変更してみます。ちなみに、仕上げ加工は、1回で行っています。