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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:位置度の解釈について)

位置度の解釈について

2023/10/16 04:34

このQ&Aのポイント
  • 位置度の解釈についてご教授をお願いいたします。製品図面中に位置度の指定があり、現在の判定方法では位置度の保障にならないか疑問があります。
  • 位置度の測定方法についてお聞きしたいです。現在の方法では位置度の保障ができないのではないでしょうか?
  • 位置度の指定について教えてください。現在は測定軸を回転させた後に測定していますが、より正確な方法があれば教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

位置度の解釈について

2008/08/03 15:41

お世話になります。初投稿になります宜しくお願いします。
早速ですが、位置度の解釈についてご教授をお願いいたします。
製品図面中に位置度の指定があります。
例 マルに十字記号 0.06 A B C
製品のある一部の面の位置度の指定であります。
現在は、XY基準よりベーシック寸法(角度)で測定軸を回転させ、
その変更後の測定軸を0として、測定面を短点を測定し、ずれを確認しています。
このときは、0±0.03 で判定しております。
この判定方法では位置度の保障にならないでしょうか?
位置度として測定する場合には、どうしたら良いでしょうか?
ご教授の程、宜しくお願いいたします。

回答 (3件中 1~3件目)

2008/08/05 20:27
回答No.3

先回お話しておくべきことを1つ忘れていました
それは公差域をどのように作るかです
公差域は指示線と垂直な理論的に正確な平行2平面の間に
作ります

ここは出来ていますか?

追加の質問の位置度の計算?
2倍?
こんなことがあるかもしれませんが
図面を見ないとなんともいえませんが

位置度は計算するものではありません
測定するものです
測定に制約条件があるときには結果として
計算過程が存在することもあるかもしれません
ただし、一般論で2倍などは存在しません

図面を見ないと正確にはわかりませんが、幾何公差の公差域で2倍3倍などは出てきません。

補足

2008/08/05 21:07

inkyo2さん、御世話様です。
公差域は、基準軸を回転させていますので、
測定時は、測定対象線に対して平行2平面間での判定になります。
たぶん、2倍といっているのは、φ付き位置度の場合は、
半径の2倍でその直径が規格内であることという寸法があるため、
それにならって?線の位置度も2倍にすると勘違いしている気がしています。
やはり、線の位置度では2倍はないですよね?

質問者

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質問する
2008/08/04 18:21
回答No.2

話題が核心に近づいてきましたね

補足に関して1つ疑問があります
位置度の対象が面(エッジ)どちらですか?
エッジは稜線で線の要素です

JIS B0021の18.12.2の例なら線の要素に適用しています
エッジ(線の要素)の位置を対象としているなら±0.03で問題ないと思いますが、図面を見ないと100%自信を持っては言い切れませんが。よろしいのではないでしょうか!!

2008/08/03 17:37
回答No.1

毎度私の回答は質問者への逆質問から始まりますが、話題を理論的に定義しなおさないと、質問者の求めるところへ回答が届かないと考えてください。

1、0.06はΦ0.06と書かれていませんか?
Φがあると公差域は直径0.06mmの理論的に正確な円筒形、Φが無い場合の公差域は0.06mm離れた理論的に正確な平行2平面の間となります。

2、現在測定している基準と、データム(A,B,C)で指示されている面又は線の関係は?
データムは簡単に言えば測定基準です。一致していないと測定結果に差異が出る可能性があります。

3、理論的に正確な寸法を指示する四角枠の付いた寸法はありますか?
データムの付いた位置度の指示で、理論的に正確な寸法指示がないと幾何公差の指示として成立しません。

4、位置度の指示対象は何ですか?
データムが3つあることから穴又は軸の中心軸線ではないかと思いますがいかかがですか

対象が穴の中心軸線で公差値の前にΦがあると仮定して、状況を推定した上で考えられる問題点は±0.03は公差域が四角柱になり直径0.06の円柱より広い範囲であり不適合品を適合品と判定してしまう恐れがあります。
また、現在の測定基準とデータムが一致していないと同様に差異が出る可能性があります。

ネットで検索が出来ます次のJIS規格を読んでください
JIS B0621 
JIS B0021
読んでみて再度質問をしてください

補足

2008/08/03 18:26

inkyo2さん、ありがとうございます。
1、φはついていません。
2、最初の基準はA(面),B(円中心),C(点)で作られます。
測定対象は、そのB、Cの基準線を決まった角度に回転させてから、
測定しています。
3、この位置度の指示に四角枠はついています。
4、解釈が間違っていましたらすみませんが、指示対象は基準線からある角度はなれた面(エッジ)です。

測定基準とデータムは合っていると思います。
JIS B0021の18.12.2 線の位置度公差 がこの場合の例でしょうか?
線の位置度公差であれば、回転した基準線に対して0±0.03の間に
測定点が入っていればいいのでしょうか?

inkyo2さんありがとうございます。
対象は線です。
しかし、0±0.03の中に測定点の結果が入っていれば良いと思ったのですが、客先からは位置度計算をして欲しいとありました。
計算式は、その線の測定点を2倍した値といわれております。
例 実測 -0.01 2倍なので位置度計算結果 +0.02
になります。
この計算の考え方、結果は合っていますでしょうか?

質問者

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