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2007/04/09 11:34
お世話になります。
小生が持っている文献に、高濃度浸炭の炭化物の生成方法について、
1)熱サイクルを利用する方法
2)A1変態点を上下繰り返し過熱する方法
3)予備浸炭後炭化物を生成する方法
などがある。
とあるのですが、1)と3)の処理は具体的にどういった方法なのかどなたか分かりませんか?
ご教授ください。
的外れかもしれませんが・・・
Acm線をまたいで冷却させればセメンタイトが析出しますし、
またがなくても、Acm以下A1以上で加熱後
A1以上の範囲まで冷却すれば粒界を中心に炭化物が析出しませんか?
あるいはγ単相領域で浸炭後に300℃とか400℃で
保持すれば炭化物は析出すると思います。
おそらく、臨界冷却速度より遅く冷却後
保持してもマルテンサイトの分解とは別の
析出はあるはずです。
論文の趣旨とあいませんか?
良ければ論文を紹介してもらえませんか?
私も浸炭について勉強中なので読んでみたいです。
回答ありがとうございます。
おっしゃるようなそういった方法で炭化物は析出すると思います。
ですが、高濃度浸炭は析出させた炭化物の形状・量が重要だと思いますので、上記載のような処理を行っていると思います。
2007/04/10 13:00
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