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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:TIG・MAG溶接の強度差)

TIG・MAG溶接の強度差

2023/10/15 20:42

このQ&Aのポイント
  • TIG・MAG溶接の強度比較とタクト製品への影響
  • TIG溶接化によるスパッタ取りの工数削減と不具合時の費用対策
  • 加工タクトの遅延や溶け込み・脚長の調整における溶接条件の変更
※ 以下は、質問の原文です

TIG・MAG溶接の強度差

2008/12/22 15:11

現在軟鋼のロボットによるMAG溶接を行っていますが、スパッタに対する要求が非常に厳しくなっており、スパッタ取りの人的工数、不具合時の発生費用を考慮し、次期製品からTIG溶接化を検討しています

加工タクト製品強度に差は出ますか?

またそれを説明出来る参考資料等は無いでしょうか

少し付け加えます
加工タクトが遅くなる事は現状問題が無く、溶接条件を変更して、MAG時と同等の溶け込み・脚長になる場合で考えています

回答 (1件中 1~1件目)

2008/12/22 17:43
回答No.1

適切なアドバイスが出来るかどうかわかりませんが・・・
板厚はどれくらいでしょうか?
TIG溶接にする場合は棒は入れるのでしょうか?
ロボットでTIG溶接をされるのでしょうか?
現有設備があるのならTIG溶接化するのに結構な費用がかかると思います。

同等の脚長を得ようと思えばフィラワイヤーは必要です。
但し、そこまで強度が必要な部品かどうかを客先と協議した上で
フィラワイヤーなしと言う選択もあるでしょう。
確かにスパッタ問題で言えばTIGの方が優れていると思います。
すでに検討済みでしょうが設備導入にあたり結構な設備費が
必要と思われます。
弊社でも何度か話があったんですが結局採算が取れずに棄却されてしまいました。経営的な判断でいつもスパッタを減らす方向で考えろと言う事を言われます。
私がしたことはMAGからMAGパルスにしたり、ワークを保護しスパッタを付けない様にしたり、スパッタ防止剤を色々と検討したりしました。
少しでも参考になれば幸いです。

お礼

2008/12/23 08:41

早速の回答ありがとうございます

せっかく回答して頂いたのに、あきらかに状況の説明が不十分でした

補足説明します

使用している板厚はt2.3部品とt2.6又はt3.2板のT字継手すみ肉溶接です
但し溶接面(すみ肉部)が真上になるように、治具を振っています

またロボットで行い、新規に設備を導入します

フィラーワイヤは入れる方向で考えていますが、本当に必要かどうかも判断に困っています

回答ありがとうございます

弊社でもこれまで同じ議論・対応が繰り返されてきたのですが、とうとう客先要望が部品全域に於いて一つのスパッタも認められない厳しい状況になってきて、ついに費用対効果で明らかに設備投資の方が安いという結論に至りました

単純に 脚長=強度 とは考えていないのですが、脚長自体が規格に有る為、そうするとやはりフィラーは要ると考えた方がいいと言う事ですね

あとは強度その物の問題ですが、数値的に強度指示が有るわけでは無いので、破壊試験で溶接部が保持され、母材側が破壊されれば問題無いと思われるのですが、社内上層部的にはどうしても現行MAGより弱くなる事は容認したくないようです(分からなくも無いですが)

その為、2つの溶接に於ける強度差の理論的な裏付けが有れば幸いと思ったのですが。(実験しても、どちらも母材破断してしまいます)

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