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半自動溶接機の購入|ソリッドのワイヤで安定溶接|スパッタ少ない|薄物でも安定溶接
2023/10/16 09:21
- 製缶の仕事をしている方が、現在使用している古い溶接機を新しく買い替えることを考えています。先日、Panasonicの製品の見学をしました。購入候補としてフルデジタルCO2/MAG溶接機 GR3シリーズの350Aを検討しています。ソリッドのワイヤでの溶接が非常に安定して可能であり、チャンネルの内側の溶接でもスパッタが非常に少ない点、薄物でも材料が溶け過ぎることなく安定して溶接ができる点が良いと感じました。ただ、ダイヘンの溶接機も見てみたいと思っており、意見を聞きたいとのことです。
- 半自動溶接機の購入を検討している製缶の仕事をしている方が、現在使用している古い溶接機を新しいものに買い替えたいと考えています。先日、Panasonicの製品を見学し、購入候補としてフルデジタルCO2/MAG溶接機 GR3シリーズの350Aを検討しています。ソリッドのワイヤでの溶接が安定しており、チャンネルの内側の溶接でもスパッタが少なく、薄物でも安定した溶接が行えると感じています。そこで、ダイヘンの溶接機も見てみたいと考えており、意見を求めています。
- 製缶の仕事をしている方が、現在使用している古い溶接機を新しいものに買い替えることを検討しています。先日、Panasonicの製品を見学し、購入候補としてフルデジタルCO2/MAG溶接機 GR3シリーズの350Aを考えています。ソリッドのワイヤでの溶接が安定しており、チャンネルの内側の溶接でもスパッタが少なく、薄物でも材料が溶け過ぎることなく安定した溶接が行えるという良い点があります。ただ、ダイヘンの溶接機も見てみたいと思っていますので、意見を募集しています。
半自動溶接機の購入
2008/05/22 10:59
製缶の仕事をしています。
現在はダイデンの20年ぐらい前の溶接機を使っていますが、溶接機を新しく買い替えようと思っています。
先日、Panasonicの製品の見学をしました。
購入の候補に挙がっているのは、フルデジタルCO2/MAG溶接機 GR3シリーズの350Aです。
1.ソリッドのワイヤで非常に安定して溶接できた点(←今使っている溶接機ではソリッドのワイヤでの溶接は調整が非常に難しく、フラックス入りを使っています)
2.チャンネルの内側の溶接などでもスパッタが非常に少ない点、
3.薄物でも材料が溶け過ぎることなく安定して溶接できた点
ただ、溶接機と言えばダイヘンというイメージがあります。
今度、商社にお願いしてダイヘンの溶接機も見てみようとは思っています。
パナソニックもダイヘンも大して差はないのかもしれませんが、色々な意見をお聞きしたく、書き込みしました。
良い点、悪い点など忌憚ない意見をお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
今デジタルを出している各社の溶接機はそれほど差がないように思うので自分の好みによることで評価は分かれると思います。
それを前提し似て私の場合デジタルがでるまで
TIG=ダイヘン
半自動=パナソニック
が好みとなっていましたがデジタルのTIGを両者とも複数台導入したところTIGもパナソニックを好む声が多くなりました。
半自動はダイヘンを導入していないのでパナソニックのGR3シリーズの500Aの感想のみになりますが、低電流(100A以下)から高電流(280A)までスパッタも少なく安定した送給と電流になり姿勢によって電流をあわせることも難しくなく、立て向き、上向きなど軟鋼、SUS共にフラックス入りワイヤで健全な溶接が出来ます。
私のところでは板厚3mm~30mm程度の板がほとんどで半自動を適応するのは脚長6~20程度なので350Aにしようと思っていたのですが、500Aのみ従来機でファジィと呼ばれる機能をもった溶接機の制御が出来ることと、500Aの溶接機の使用率が100%であるにもかかわらず、10年前の350A溶接機よりもコンパクトなボディであることが決めてとなり購入しましたが満足できる機械です。
ただ1つ難点として溶接機のファンがかなり大きな音を出す為あまり大きくない工場では気になると思います。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
私はこれまで両方の溶接機を使ってきましたが、最近では性能はさほど違いがなく、選ぶのに決め手となるのは部品の交換に双方で大きな違いが出て、こまった事があります。
それは一例を挙げると送給装置とガンとの取り合いが良くモデルチェンジすると、古いタイプのガンがなくなったり、中のチューブ交換も出来ずに新しいものを買わされたりした経験があります。
このことはメーカーを名指しは避けますが、業者も良くご存知名はずでしょう。
聞いて見る必要があると思います。
最近ではなく、4、5年前のことなので現状と違っていたらすみません。
私の会社には変圧器さんのフルデジタルや炭酸タイプの溶接機がかなりの台数はいってます。性能も非常に安定したアークなど現場の評判は良いのですが、今年になって1台故障しました。商社さんへ修理を依頼したら商社さんが直ぐ引き取りに来ました。3週間程して、「遅くなってもぼちぼち修理完了した頃かな」と納品の催促をしたら、変圧器サービスが引き取りに行くといいながら来ずにやっと昨日引き取りに来て持って行ったとの事でした。「生産が忙しい中、3週間も!」と思い、上記内容を変圧機さんのホームページの「お問合せ」のメールで「こういう事があって困っている」とUPしました。ところがサービスからも何処からもなにも反応がなく、商社に聞いた所、「あそこは人が居ないですから!」という事でした。その後、数回サービスへ電話を入れましたが、連絡が取れません。私は設備保全が仕事です。設備は使用してすれば、何らかの故障が発生します。復旧時間が異常に長くては製造課に責任が果たせません。こういう事態は非常に困ります。
これはこういう事実があったとアフターの参考にUPしたまでです。中傷ではありません!!
お礼
2008/05/22 14:39
こういう事はよくありますよね(←あってはならないのですが…)
弊社は溶接機関係の物は購入から修理まで一社でお願いしています。
対応も良いです。
現場に持っていくタイプのダイヘンのTIG溶接機が故障した時は
修理期間中は代替品を置いてくれました。
ダイヘンもパナソニックも大手メーカーなので、商品自体はどちらも信頼できるものだと思っていますが、
今回1台購入してみて、最終的には特に古い3台の溶接機を入れ替えようかなと思っていますが、
場合によっては、同時に3台を入れ替える事も考えてます。
どちらにしても、パナソニックとダイヘンを混ぜて購入することは考えていません。
なのでとりあえず1台を購入しても、よっぽど悪いところがない限り、結局はその1台と同じものをあと2台購入することになると思います。
なのでなおさらにどちらが良いか迷っているのです。
今の溶接機はかなり進んでいると考えます。
一昔前なら、かなり良否が問われていたと思いますが、今では何処も変わりない仕様だと考えます。
私は、3年前までは溶接機の選定に関わっていましたが、今はその業界から遠ざかっていまして、現状は詳しく判りませんが、3年前でも大した差?はありませんでした。当時は、各社に「デモ」に来ていただいて選定しましたが、
最終的には、「アフターサービス」であると考えていました。故障の際の対応の仕方、また「代理店が近くで対応がいい」等が選定の基準になりました。
その他、感情がどうしても入ってしまう為、その営業の人が好きか、嫌いか等も選定に大きく左右しました。
使用用途によってもかなり絞られるはずです。
特に、板厚が厚いものが「メイン」なら、「・・・社」、薄い物なら「・・・社」など、まずは用途から入って絞り、そこで「アフター」と思いますが・・・
特に、3年前には「スパッタ」が出にくい溶接機が主流になってましたが、
板厚が厚いものは、従来通りでありました。そこで、その仕様はとても魅力的でしたが、当時は、幅広い厚さをやっていましたので、結局、他社の製品を
購入しました。
ここで、社名等を記載する事は非常に失礼に当たる為、あえて記載しておりません。自身で情報収集をするのが一番です。
他人は、状況が違う為、都合のいい事しか言わない物です。
それでは、頑張ってみてください。
お礼
2008/05/22 14:28
さっそくの回答ありがとうございます。
溶接機関係の購入に関しては代理店は一社に絞っています。
アフターの件に関しては問題ないと思います。
弊社がお願いしている代理店は、パナソニックもダイヘンも両方扱っています。
たまたま、今回パナソニックのデモがあるということで見学することになり、購入を検討することになりました。
ダイヘンの溶接機はまだ見ていないのですが、実際のところはそれほど大きな差はないのでしょうね。
特に、デモだけでは違いはわかりにくいですよね。
長く使っみて、本当の良し悪しがわかってくるとは思うのですが…。
お礼
2008/05/30 13:45
回答ありがとうございます。
そういった事があるのですね。
現在使用している溶接機はアダプターを付けて、トーチなどはトーキン製のものを使用しています。
新規で買う溶接機は純正のものをつけるので、そのあたりは確認してみようと思います。