クリーンルーム内での装置筐体仕様について

Question

初めまして。
下記据付時に要求される盤筐体仕様（材質、塗装、防塵防滴性能、等）を教えてください。

状況：
電気部品生産ラインのクリーンルーム（清浄度クラス10000）内に、
検査装置（自立形制御盤・３面連結）を据付けます。
専用のクリーンブースにて検査装置を一式囲いまして、
ブース天面に装置相応のクリーンファンユニットを取り付ける予定です。

（部署的にもクリーンルーム設置経験が無いもので、
　クリーンルームに関する書籍を購入したり
　ここでの過去ログも一通り検索を掛けて調べたのですが、
　コレといった情報が入手できず途方に暮れておりました。）

よろしくお願い申し上げます。

Accepted Answer

クリーンルーム技術に関しての書籍を購入して、確認する事をお奨めします。

さて、クリーンルーム設備は、
＊ オープンタイプ
　 クリーンルームのダウンフローでクリーン度を維持するタイプです。
　 ブラウン運動等で、微小粒子は空気中を拡散します。
　 それをダウンフローで押さえ付けて、微小粒子の拡散を防止します。
　 当然、ダウンフローのエアは、HEPAフィルター等でクリーン度維持した
　 エアを使用します。
＊ クローズタイプ
　 装置内がクローズ状態で、HEPAフィルターを内蔵したミニクリーンルーム
　 （ミニエンバイロメントの装置版）、装置内の物質でクリーンルームを
　 汚染させない構造、等々です。
そして、
＋ 発塵する物は、極力使用しない（錆びる材質も）
＋ ワーク等の上部に発塵物を配置しない
　 ダウンフローで発塵を押させる思想なので、ワークの下部では、発塵
　 物質が出ても、ワークは汚染しない構造は可です
＋ ワークの上部でも、密閉されたカバー内では発塵しても外部に出ない
　 一部解放でも吸引をしていると微小粒子が拡散するより大きな力で、
　 吸引すると発塵しても装置内やワークに拡散しない。
等々が記述されています。
また、微小粒子を抑えるダウンフローは、####の条件で%%%m/secと
グラフ付きで記述しています。

月刊誌で、確か『クリーン技術』？『クリーンテクノロジー』？等が
あったと思います。

Answer

日本エアーテック?というところでクリーンルーム製造してます。
難しい設定はプロに任せたほうが賢明かと思われますが・・・

営業紹介しましょうか？

クリーンルーム内での装置筐体仕様について