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熱処理曲がりを抑えるための焼入れ前の加工条件について
2023/10/15 21:39
- 金型材料の加工販売をしている私の会社は、他社の材料に比べて焼入れ時の曲がりが大きくなっているという指摘を受け、注文が減っています。
- 焼入れ前の加工条件を見直すことで問題を解決しようと考えており、材料メーカーの違いやプレート加工時の切削条件、工具選定などが影響している可能性があります。
- 現状の加工条件について、板厚や荒加工の厚さなどを変えることで効果が得られるのかどうかを検証したいと思っています。
熱処理曲がりを抑える為の焼入れ前の加工条件について
2008/12/03 20:59
私の会社は金型材料の加工販売をしております。
先日客先から「お宅の材料は他社の材料に比べて焼入れ時の曲がりが大きく出る。」と言われ、以降なかなか注文がもらえず苦心しております。
考えられる要素として材料メーカーの違いや、プレート加工時の切削条件や工具選定などが考えられるのではないかと思ってはいるのですが、考えただけではやはり答えが出ないので、実際にテストをしてみようと考えているなかで、まずは加工条件から取り組んでみようと思っています。
材料:SKD11
黒皮素材の大きさは22X255X405
仕上がりの大きさ 18X250X400
現状板厚は片面につき1.5mm荒0.5mm仕上げで行っていますが、どのように変えてみたら効果が得られるのかお教えいただければと思います。
宜しくお願い致します。
回答 (1件中 1~1件目)
ウチでは仕上げ0.5mmではしません。
もっと少ないです。
加工中の鋼材の温度は上がりすぎていませんか?
「焼入れ時の曲がりが大きく出る」ですが、
これは加工も問題かもしれませんが、材料そのものが問題とは
考えられませんか?
鋼材メーカーは同じですか?
どうしてもとなれば、ならし(調質)しかないとおもいますが・・。
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