本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:微分・積分を使って設計をしている方いますか?)

微分・積分を使った設計とは?

2023/09/06 22:05

このQ&Aのポイント
  • 中小規模の会社での機械設計では、微分・積分はあまり使われていないようです。一流企業や特定の業界では使用されることが多いようです。
  • 学生時代に学んだ微分・積分ですが、仕事で使う機会はまだないようです。周りにもそのような人がいないようです。
  • 微分・積分を利用した設計をしている方に、どのような機械を設計しているのかや、具体的にどのような計算に使用しているのか教えていただきたいです。
※ 以下は、質問の原文です

微分・積分を使って設計をしている方いますか?

2008/09/30 21:40

設計をしている方にお聞きします。
高校時代・大学時代に数学で習った、「微分・積分」使いますか?
働いている会社の規模や、設計内容にもよると思いますが。

私は、中小規模の会社で機械設計をしていますが、
微分・積分は使っていません。今後も使うことは無いのではないかと思います。同じ設計部署の人も誰も使っていないともいます。

勝手なイメージですが、大手自動車メーカや電化製品メーカや、
工作機械メーカなど、一流会社でしか、微分・積分って使ってないのではないかと思いました。

中小レベルの機械設計には使わないのではないかと思いました。
実際のところどうなんでしょう?

微分・積分を使っている設計をしている方いましたら、
どんな機械を設計しているのか?どんな時に使うのか?を、教えて欲しいです。

学生時代に、将来何かしら必要になるのだろうと思い、微分・積分を学びましたが、いまだに仕事で使ったことも無いし、周りにも微分・積分を使っている人が見当たりません。
そして、どんな時に微分・積分を使うのかも想像できません。
勿論、計算する時だと思いますが、どんな計算をする時に使っているのか疑問に思いました。

微分・積分を使っているからいましたら宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2008/10/01 14:46
回答No.10

機械工学に於いて(物理等も同じです)「微分・積分」は、必需です。
そして、知らず知らずに使用しています。
応力を計算する“断面二次モーメント”や“断面係数”は、それ等を
使用して計算します。そして、パターンに応じて、長方形の断面は…、
円の断面は…として、誰でも簡単に使用します。
また、小生も、この森でアドバイスする時、積分での表現は極力避け、
グラフで表しその面積が…となるのでと表現します。

さて、物理で、距離 ⇒ 速度 ⇒ 加速度は時間(t[sec])での微分で、
その逆は積分です。
* 距 離;S[m]
* 速 度;V[m/sec] 、S[m]=V[m/sec]×t[sec]
* 加速度;a[m/sec2]、S[m]=1/2×a[m/sec2]×(t[sec])^2
は、ご存知でしょうが、加速度からの距離の求め方は、
縦に速度V[m/sec]、横に時間t[sec]のグラフを描くと、三角形の
面積が距離となります。
その三角形の底面が時間t[sec]×高さがV[m/sec]÷2
で、高さの速度V[m/sec]がa[m/sec2]×(t[sec]であり、
結局、1/2×a[m/sec2]×(t[sec])^2となります。
以上が、積分です。
微分は、グラフの傾きで、変化率です。
機械工学は、この基本の微分と積分を使用します。

以下は、それ等の資料です。
http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp/studies/okano/studies/phys/buturi1.html
http://laboratory.sub.jp/phy/01.html
http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_159.htm
http://www.1kyuu.com/gakka_ref/r_kouzou/danmense/danmense.htm

お礼

2008/10/26 19:13

ありがとうございました。

高校の物理や微分・積分は殆ど忘れてしまいました。。。。
実際にうちのやっている設計では微分・積分はつかわないんですよ・・・

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (10件中 1~5件目)

2008/10/01 14:30
回答No.9

大先生方の厳しいご回答が並んでいますね
恐らくこの質問は↓の続きじゃあないかと思うのですが
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=188314&event=QE0004
回答(2)のお礼文がそもそもの発端ではないかな

>「これだけぶ厚くしておけば大丈夫だろ。」という厚さにしています。
>これで設計者と言えるのか・・・?と自分でも思っています。

反論は多いでしょうけれど極論すればそれも「技術」と呼びます
所謂「技術」の定義は「誰でも同じ物を作れるようにする術」とも言います

よくある話で例えば板金ステーとかで
外寸100mmまでは板厚1.6t それ以上は2.3t
とかの表があります
それらの表で選定するだけなら微積は不要

材料強度とかを突き詰めて計算しようとすると微分積分は避けては通れない
でも、詳細な計算したとしてその計算結果の評価自体が不可能に近いと言う現実
もちろんFEM解析とかすれば可能でしょうが会社にその機械は無い
もし、万が一買ってもらえたとしても誰も使える人は居ない

微積を駆使して詳細な計算してベストな板厚は1.7tだと言い張っても
何処にもそんなの売ってません
だから
「そんな無駄な計算するヒマが有れば早見表から選べ」
と、なります

でも金に糸目を付けず特注ででも1.7tでしか出来ないと言う場合もあります
そんな場合は諦めて複雑な計算式と格闘するしかありません

お礼

2008/10/26 19:29

ありがとうございました。

質問者
2008/10/01 14:24
回答No.8

> 微分・積分を使っているからいましたらよろしくお願いします。

とのことですので,下のように微分積分を使うことを必要としている方からのコメントが多くなってしまうのでしょう.



私の場合,機械設計をするときの「道具」として,微分積分を位置づけてはいません.

机の引き出しには学生の頃使用した,数学公式集,機構学,材料力学,機械力学,制御工学などなどの教科書類があります.がそれよりも,機械設計ハンドブック,JIS,メーカの設計資料,職場内の設計事例集,の方が設計時の資料としてとてもとても有用で登場回数も多いです.数学公式集は,いつ使ったか覚えていません.

たとえば,動力学を計算しなければならない時であっても,その程度のことなら計算してくれるソフトウェアがちゃんと世の中にはあるので,いちいち自ら運動学を解く必要がありません.ソフトウェアを使用するときには,そのソフトウェアの計算手法とその限界をキチンと評価できる知識が必要なのだと思います.それは,微分積分を駆使するスキルではなくて,カタログやメーカが説明する文言をきちんと理解できる微分積分や力学の知識と思っています.
つまり私の場合,微分積分は,設計のための道具ではなく,設計のための道具を評価するための道具,的な位置づけです.


質問者もいわゆる公式が信用に値すると信じ,公式を活用して設計しているのではないでしょうか.
そして,その公式が信用に値すると感じているということは,質問者自身に微積分や力学の知識がきちんと備わっている証拠だと思います.このことは,質問者自身がちゃんと理解しているのだとも感じました.

私は,微分積分を道具として駆使する職場にちょっとあこがれも抱きますけれども….

お礼

2008/10/26 19:27

ありがとうございました。

質問者
2008/10/01 11:25
回答No.7

今は設計を退いて、それを若者に教える立場ですが、
「学校で習った事は、実社会で役に立たない」と公言する人を、
忌々しく思います。

そういう発言をする人は、
学校で習った事を、実社会で役に立てる方法を学ばなかった人 です。
自分が「頭も考え方も悪い」と言っている様なものです。

部材は常に、教科書に書いてある様な単純な形状の断面ですか?
少しでも複雑な形状であれば、断面二次モーメントを求めるのに、
積分の計算をしませんか?

仕事によっては、微分方程式を解く作業は少ないとは思いますが、
全く使わないとは思えませんし、知らなくて良いとは断じて思いません。

お礼

2008/10/26 19:25

ありがとうございました。

おっしゃるとおりです。

部材は平鋼やフラットバーや丸棒などで特に複雑な形状のものはなく、
恥ずかしながら、勘や感覚で設計しています。
ぶっちゃけ、材料力学もろくにしりません。。。。。
あー。はずかしい。。。。。

質問者
2008/10/01 09:21
回答No.6

仕事(電子回路設計)でも、趣味(アマチュア無線)でも、必ず付きまとってきます
高校生のとき、試験のたびに数学科研究室へ個別呼出を食らっていた者としては非常に憂鬱ですが、微分積分も対数も三角関数も欠かせない世界ですので仕方ありません

2008/10/01 08:52
回答No.5

微分・積分に苦手意識がお有りでしょうか?機械設計では熱,流体,材料,機械力学と言った力学を中心に検討することが多いと思います。こうした力学では基本理論が微分方程式で成り立っているため,微分・積分の知識がないと内容を理解することはできません。最近ではCAEで計算ソフトも充実しているため,数値を代入するだけで容易に結果は得られます。しかし,この場合もモデリングの問題があり,結果の数値の妥当性を確認することが必要です。
つまりある程度論理を知らないと,本当の意味で計算結果の検証ができません。微分・積分は線から面積,面積から体積と言ったように次元を変えて考えることができ,複雑な内容を単純化して考えることができます。関連して展開すると複雑な式が与えられるため,敬遠しがちですが基本の理論は極めてシンプルです。絵解きのような感覚で,臨んでみて下さい。

お礼

2008/10/26 19:23

ありがとうございました。

微分・積分はいるんですねー。
もう一度数学の教科書開いてみようかと思っていますが、
わかるかなー。まるっきり忘れてるんで。。。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。