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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:基板開発、設計)

基板開発、設計について勉強したい

2023/10/16 03:19

このQ&Aのポイント
  • 部署移動により基板の開発・設計を行う必要がありますが、電気については素人です。
  • 基板の作成に必要な勉強内容やオペアンプやチョッパー回路、デジタル回路の設計について教えてください。
  • オペアンプなどを勉強しましたが、理解できませんでした。どのように勉強すれば良いでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

基板開発、設計

2008/09/04 15:57

はじめまして。

部署移動になり、基板の開発・設計を行っていかなくてはならなくなりましたが、当方、電気科の高校を卒業しただけで、在学中はあまり勉強していなかった為、電気のことに関しては一般の方より少し理解があるだけでほとんど素人に近いものがあります。
基板を作っていくには何を勉強していけば良いのでしょうか?
オペアンプを自分なりに勉強したのですが全く理解できませんでした。

オペンアンプやチョッパー回路やデジタル回路などの設計を行いたいと思っています。

回答 (10件中 1~5件目)

2008/09/28 19:22
回答No.10

みなさん成功された話が多いので、私は失敗談をお話ししようかと思います。結構生々しいです。もし不快に感じましたら削除してもらっても結構です。

また、私のアドバイスは精神論です。 555Φさんが求める回答はすでに他の方々から得られていると思いますので。

私も高校電子科卒で電子回路設計に配属されました。高校ではそれなりに勉強していたつもりでしたが、その知識はすべて机上の空論で、実際の設計現場ではまったく何の役にも立ちませんでした。

当時の上司が大変厳しい指導者でした。基礎知識も何もない状態でしたので、トンチンカンな仕事をして何時間も説教されたり、報告書を出すと「もう少し考えろ!!」と怒鳴られながら床にたたきつけられたりしました。専門用語ばかりですので会話すらまともにできない状態ですが、「そんなことは言っていない。俺が言ったのは○○だ。お前は日本語の会話すら出来ないのか?これはキャリアとか関係ないよな?」などとパワハラっぽい仕打ちを受け続けました。結局一年ちょっとで辞めました。

で、今は機械設計をやっています。機械はまったくの専門外でしたが、やっているうちに面白くなり、「知る喜び」が出てきます。「全く理解できない」とおっしゃいますが、それでいいんです。いずれ分かるんですから。焦って勉強しようとすると難しさの前に挫折します。

お礼

2008/10/06 13:41

ご回答ありがとうございます。

私もよく会話にならないとか言われます。
私が悪いので仕方ないんですけど…。笑

そうですね。今は解らないですが解らなくてもそれが楽しい状態です。
ぼちぼちとは言ってられないですが自分なりにぼちぼちやっていきたいと思います。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2008/09/05 21:23
回答No.9

すでにたくさんの良い回答がありますが、違う切り口から補足させてください。

私も高校の電気科でした。赤点スレスレで無事に?卒業し、社会に入りました。
学校で習ったことのほとんどは、スグに役立つことは少ないので、安心しましょう。
今は何をしていいのかわからないという状態ですよね。
本を読んで勉強することは重要なことです。でも一生懸命読んでもチンプンカンプンだと思います。
私の場合、読めば読むほどわからなくなり、不安が増大するばかりでした。
その理由は、本の説明が現実の回路や基板、部品などと、イメージで対応できないため
でした。そこでオススメは、次のようなちょっと変わった勉強方法です。

1. 既製品の中身をバラして、内部を観察する。
  テレビでもラジカセなど、市販品でもいいですが、
  あなたの会社の製品があれば、その中身を観察します。
  ほとんどの製品はドライバー1本でフタが開けられますので、ぜひ中身を見てください。
  内部は、先輩たちが一生懸命考えた、汗と涙の?結晶です。「なんだこの部品?」
  「なんでこんなことしてあるんだろう」などなど、新しい発見が一杯あるハズです。
  そして、使ってある部品の外観や構造、取付方法、基板の材質、パターンの引き回し方などなど
  しっかりと脳裏に焼き付けましょう。可能なら、デジタル回路よりアナログ回路製品のほうが
  変化があって面白いです。

2. 回路を調査する。
  基板の開発・設計の予定ですよね。そんなあなたはラッキーです。次のステップは、
  上記で取り出した基板から、回路図を書き上げましょう。目の前にある基板上の部品の
  接続を1つ1つ追って、チラシの裏に回路図を書き上げます。接続の状態を紙に書くだけ
  ですから、半田ごてとテスター1つでできます。オームの法則も、電流、電圧などの知識も、
  全然要りません。誰にでもできます。わからない部品は、データブックやネットで調べます。
  「なんか繰り返しが多いな」とか「定形っぽい接続だな」とか「えらく太いパターンだな」
  とか、いろいろと感じるはずです。

3. 上記で書いた接続図を、回路図にする。
  上記の図は、単につながりが書かれたものですから、何をしているのかわかりません。
  これを、本に載っているような回路図に変換します。キーとなる部品は半導体なので
  IC、トランジスタを中心にまとめると、割と楽にできます。
  規模にもよりますが、普通科卒の子でも2~3日あれば、なんとなく格好のついた
  回路図が出来上がります。
  あなたの会社の製品なら、答えは 回路図として保管してあるはずですから、
  それと見比べて答え合わせをします。
  
上記1, 2, 3を、何度も繰り返して実施します。1回目、2回目は とても苦しいです。
ハンパな苦しさではではありません。しかし、3、4回目には、ちょっとした「快感」がやってきます。
ちょっと変わった学習法ですので、上司の理解と時間が無ければ出来ませんが、
ひとまずの理屈が不要、現物と回路図の対応が理解できる、先輩たちの苦労が良くわかる、
などの特長があり、あなたの実践的知識向上にとても役に立ちます。

  このあと本を読んでみてください。ビックリしますよ。

お礼

2008/09/08 11:39

時間をみつけて社内にある小さい基板から解読していくようにしてみます。

アドバイスありがとうございます。

質問者
2008/09/05 03:43
回答No.8

毎度JOです。
すでに先輩諸氏から良回答がありますから、心構えなどを・・・

誰もが始めは初心者です。だからと言って「初心者」であることが
免罪符、言い訳にはなりません。
初心者なりに努力をしてから、正しい問い合わせ先に問い合わせしましょう。
マニュアルも読まずに問い合わせをするのは「礼儀違反」です。
努力をせずに答えを得ようという安易な発想はいけません。
モラル低下を招きます、ものづくりには努力が必要です。
努力なしには何も生まれません。
修行怠るべからず!!


職業として電子回路設計をするからには、徹底的な計算と検証が必要です。
そこが趣味で電子工作をしている場合と100万台レベルで量産する場合の考え方の違いです

商品の設計信頼性をあげるためにどうすればいいかを一般論で説明するのはむずかしいのですが、
結局は、設計者1人1人の仕事に対する心構えだと思います。
業務命令では設計者の気持ちを動かすことはできません。
設計者本人のやる気、良いものを作りたいという気持ちをいかにして持続させるか・・・でしょうね。
修行怠るべからず!!

下記参照URL

お礼

2008/09/05 10:26

アドバイスありがとうございます。

良いものを作りたい!!とゆう気持はあります!!

修行怠るべからず!!

手を抜かず徹底して頑張ります!!

皆様のアドバイスのおかげで今以上にやる気が起こり努力したいと思いました。
一人前までは無理かもしれないですが自分の作りたいものが作れるように、会社・社会に貢献できるようになれるように頑張ります。

質問者
2008/09/04 20:48
回答No.7

質問の答えになってませんが、皆さんの回答を見ての思うところです。

回答(2)さんの
「わけもわからず先輩たちの回路をまねしながら何とか設計」
は極めて重要だと思います。私も全部が全部ではありませんが同じような
経験があります。
いろいろ苦労はすると思いますが、デバッグなどで動きがなんとなく
わかり、詳細まで理解できなくても回路やその動きを「型」で覚えること
によって下地が形成され、そうなってから本を読めば、理論と経験が
結びついて完全な理解につながると思います。

お礼

2008/09/05 10:16

アドバイスありがとうございます。

とにかくやれ!!とゆうことですね。
とにかく頑張りますし努力したいと思います!!

質問者
2008/09/04 20:12
回答No.6

既に沢山回答があるので蛇足になりそうですが・・・・。

電子回路の部品やそれらの接続が決まっていて,部品を実装する基板上の部品レイアウトや配線パターンを設計すること

回路構成はだいたい決まっていて,要求特性に応じて,電子回路の回路定数を決めること

要求仕様に応じて,どんな回路構成や部品を使えばいいか選択すること など

基板設計にもいろいろなレベルがあります。また,それぞれ求められるスキルや技術的な知識も異なります。まずは,御社で貴殿に求められていることを明確にした方が効率的に勉強できるかと思います。

#7さんの回答に賛同します。

訳が判らなくてもいいから,おおよそ思った通りに回路が動くようになれば第一ステップはOK。

でも,そこで止まらないで,何でこんな式を使って計算するか,計算して設計した特性と実際の特性がずれるのはなぜかなど,仕上がりのレベルに疑問を持てば成長の糸口は沢山あります。

糸口の見つけ方が上長の考え方と共鳴すれば,ポジション上がること確実でしょう。

沢山回答がつきましたね。私も,それぞれの回答に共感するところがあります。

#1さんのご回答に:ご質問者も電気科を卒業なさっているとのこと。電気の教育は結構体系立っていて,学校で教えてくれることは実務でもかなり役に立ちます。教科書などもう一度読み直すことも役に立つと思います。

#2さんのご回答に:私も定本シリーズにはずいぶんお世話になりました。特に,岡村迪夫さんの本には感謝しています。

#3さんのご回答に:何年たっても判らないことがあるのは当たり前です。エレクトロニクスの進歩は,一人の技術者の成長スピードより速いと思います。とはいっても,何でも判ったようになってしまったら進歩がなくなります。判らないと思うことが,成長のきっかけと思います。

#4さんのご回答に:プリント基板の知識と,失敗事例は,回路設計者の必須ですね。

#5さんのご回答に:定本シリーズの出版社はCQ出版ですが,ここの月刊誌が「トランジスタ技術」。最初に買った1冊は,何頁にどんな記事が書いてあるか暗記するほど読み返しました。最近も時々買いますが,追いついていけない内容もかなりあります。

#7さんのご回答に;電子回路設計の1番目は,定番設計回路図集を覚えること。動作の理論はあとから身に付けばいいということですね。全くその通りと思います。動けばいいで終わらずに,理屈を追求することは大事と思います。

#8さんのご回答に:「失敗事例集」「べからず集」なるものがあります。経験を積むほど,選択肢が少なくなってくるのが設計屋の宿命。そこで投げ出さずに,蟻の一穴でも見つけるのがプロですね。

#9さんのご回答に:回路図起こしは私もずいぶんやりました。回路動作が判ってくると,楽にできるようになります。回路動作を回路図から読みとりやすくするには,信号やパワーの流れを一定の法則で書くことが必要です。回路図は億劫がらずに,2度でも3度でも書き直すことで,自分も他人も理解しやすくなります。

#10さんのご回答に:一人ではくじけそうになるときでも,会社として組織としてやり遂げなければならない状況になれば,周りのひとも助けてくれるのではないでしょうか。自分の当初の専門外でも,理解できる領域を広げることは,応用力の高い技術者となるチャンスと思います。

多少でも気持ちが伝わるところがあればうれしいです。

お礼

2008/09/05 09:55

アドバイスありがとうございます。

多種多様に勉強していかなくてはならないとゆうことですね。

質問者

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