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六角ボルトと六角穴付きキャップボルトの使い分けは?
2023/10/16 04:35
- 機械部品を組み立てる時に使われるボルトに、六角ボルトと六角穴つきキャップボルトがありますが、普通どちらを使うのか疑問です。
- ボルトの頭が何かに干渉するならザグリ加工してキャップボルトというのはわかりますが、単純にそれだけなのでしょうか?
- 両者がある理由やメリットデメリットってあるのでしょうか?
六角ボルトと六角穴付きキャップボルトの使い分けは?
2008/08/02 17:31
機械部品を組み立てる時に使われるボルトに、六角ボルトと六角穴つきキャップボルトがありますが、普通どちらを使うのか疑問です。
ボルトの頭が何かに干渉するならザグリ加工してキャップボルトというのはわかりますが、単純にそれだけなのでしょうか?
元々は六角ボルトだったが、ボルト頭が邪魔だから後から考え出されたキャップボルトが存在する。そんな単純な理由とはなかなか思えないのですが、
両者がある理由やメリットデメリットってあるのでしょうか?
宜しくお願いします。
回答 (8件中 6~8件目)
ボルトの種類は 六角ボルトと六角穴つきキャップボルト だけではありません。
他にも色々なボルトがありますよ。
それぞれ機能や使い勝手によって選定します。
汎用旋盤のスクロールチャック(フランジ取付)の例で
フランジに取付けるボルトは 六角ボルトですが 爪はキャップボルト
チャックの芯出し時に主軸端とフランジの間の隙間は小さいため
側面より工具を使える六角ボルトが採用されます。
爪側は出っ張りが無いほうが安全で使い勝手が良い為キャップボルトです。
鉄工関係では一般的に同サイズでも強度があるキャップボルトが好まれますが
車関係などコストと使い勝手(作業工具の関係)から六角ボルトが多く採用されています。
単純に機能部品の一つとして選定すれば良いと思います。
硬さと粘りがある材質ならば弾性変形域での締め付けが効果的ですが
確かに締めすぎは緩みや破断の原因になります。
両者の違いは主に材質の違いよると解釈して良いのではないでしょうか。
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工作機械関連の仕事をしていますが、基本的にキャップボルトを使っています。(自社も、他社も)
便利というのもあると思いますが、六角ボルトよりも基本的に強度があるので個人的にはキャップボルトのほうが好きです。
欠点は↓の方がおしゃられていることと。M16以上の大きいサイズが流通していないことでしょうか。
お礼
2008/08/03 22:33
ありがとうございました。
六角穴つきキャップボルトの方が好きです
ロングの六角レンチスパナで全ていけるので。
狭い場所でも上から突っ込んで締めることができるので治具がコンパクトにできる
頭を沈める場合と沈めない場合の両方に使えるので在庫が少なくてすむ
デメリットは切削油が穴にたまること
お礼
2008/08/03 22:32
ありがとうございました。
お礼
2008/08/11 12:33
ありがとうございました。
■六角穴付ボルト(キャップボルト)
高負荷・高トルクが必要な締結部に適用する。
とありましたが、そうすると、ボルト締結はトルクレンチを使って締結すると言うのはどうなるのでしょうか?
また、ボルトの締めすぎは、破断を助長するから良くないと聞いたことがあります。どうなってるのかわからない・・・・・・