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2008/07/09 10:06
サンプルとしてA7075材のピストンを作製し、無電解ニッケルリンメッキを施しました。ニッケルの硬度を得るために200℃雰囲気にキープしたところ、一部箇所が歪んでしまいました。
高硬度材ということもあり200℃雰囲気が原因だと推測しますが、このような場合の歪み取りが可能なのでしょうか?
何か対処方法があるのであればご教授お願いします。
結構難しい気がします。
無電解ニッケルリンメッキの硬度は 200℃ ではあまり進まないのではないか?
歪みを取るには粗加工後にアニールして仕上げる必要がある。アニールは前記温度より高いことが必要。 200℃ の短時間なら大丈夫だか 250℃ に上げると保たないとする説がある。どれだけ軟化するか?
具体的数値調べなくてスミマセンが、このナロースレッドを探る必要があると思います。
また、熱膨張率差による、めっきの剥離も心配です。
早速のご回答有難うございます。
やはり表面処理前に応力除去が必要だったようですね。
ちなみにメッキはNi-P-Bをしましたが、200℃HTで表面硬度は上がりました。
有難うございました。
2008/07/09 12:40
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