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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型の予熱について)

ダイカスト金型の予熱方法とは?

2023/10/16 12:39

このQ&Aのポイント
  • ダイカスト金型の予熱が重要な理由とは?製品のムダを削減する方法を探る
  • 金属の塊を効率的に暖める方法とは?ガスバーナーの有効性に迫る
  • 予熱の熱を逃がさない方法とは?効果的な熱対策を紹介
※ 以下は、質問の原文です

金型の予熱について

2008/03/17 20:26

お世話になります。
ダイカスト金型の予熱方法を探しています。

 鋳造作業を開始する時、ある程度金型が暖まってくるまでは良品ができないので、
 毎回いくつかの製品がムダとなってしまいます。
 鋳造作業を開始する時に金型が事前に暖まっていれば製品をムダにしなくても良いのですが、
 なかなか良い暖め方法が想い浮かびません。

?ダイカスト金型に限らず、金属の塊を暖めるのに良い方法があればご教授ください。
 (ガスバーナーなどで熱するというのはどうでしょう?)

?又、暖めた熱を逃がさない方法もありましたらご教授ください。

 どうぞよろしくお願い致します。

回答 (3件中 1~3件目)

2008/04/27 16:23
回答No.3

ダイカスト金型の予熱の外段取りは可能です。
機外で金型の可動型と固定型を開閉装置を使って開き、バーナーで加熱する方法があります。
タイマーを使って金型の質量により加熱時間を決めると良いと思います。

お礼

2008/05/14 15:18

お世話になります。
お礼文が遅くなり申し訳ありません。

回答からお見受けするに、実際に外段取りで金型予熱を実施されていると思うのですが、金型の開閉装置というのは市販品でしょうか?

バーナーで加熱する際に金型を開いてキャビティを直接熱すれば効率が良いとは思うのですが、ダイカストマシンに取り付ける際に金型を閉める必要があるので、何か良い方法が無いかと思っているところです。

現在、上記の理由もありカートリッジヒーターでの加熱を検討おり、ある程度金型温度を高められるようには進めてきているのですが、金型予熱して鋳造する際に鋳バリが発生して困っています。

数ショット目には収まるのですが、このバリ発生が何によるものなのかが分からず、結局良品が出るまでは時間がかかります。金型の熱膨張(収縮)によるものなのかと思っていますが、実証には至っていません。

もし、同じような経験がありましたら、分かる事だけでも良いのでご教授いただければ幸いです。

質問者

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質問する
2008/03/19 11:25
回答No.2

外段取りでPL面を開けずに加熱したいとなると、金型を開いて加熱するなら
見たこと有りますが、開かないでということなら炉の中にでも入れるしか
ないのではないでしょうか。カートリッジヒーターを使う方法は金型が
既に完成していてもそれほど面倒ではありません。ドリルで穴加工だけです。
ただヒーターは意外に大きな容量を必要とします。金型の重さと時間と目標温度を設定してヒーター容量を決める必要有ります。また入れ子に直接穴が開かない
場合が多いので主型に加工することになると思います。私が設計したものでは
断熱材を使って加熱時間の短縮を図った物があります。

鋳造はじめにバリが出る件、高速OFFにしていますか。専用SWがあるはずです。
または高速OFFからONに切り替えてということなら高速設定を小さくしておく
べきでしょう。金型全体の温度バランスが定まるまではバリが出やすい
ことが普通です。
こんな例があります。冷却のあるチルベントに冷却水を通すとかえって
フラッシュが起きやすくなるということが有りました。
これは金型温度に対しチルベントの温度が上昇しないため、
温度上昇部は当たってしまいかえって
チルベント内のすきまが大きくなってしまうためでした。

お礼

2008/05/14 12:14

お世話になっております。
お礼文が大変遅くなってしまい申し訳ありません。
あれから様々な方法で予熱に取り組んでいます。

ご紹介いただいた給湯器の燃焼器を使用した物は実施できておりませんが、それに近い形でガスバーナーを使用した方法を試してみました。熱量が少なかったのかもしれませんが、昇温に時間を要してしまうので効率の良い方法を考えています。

カートリッジヒーターですが、温調用ヒーターをセットした型がありましたので、それを使用して確認してみました。こちらはガスバーナーに比べ昇温が速くかなり現実的な方法と思っています。

という訳で、予熱方法に関しては少しずつ先へ進んでおりますが、新たな問題が出てきています。

金型の温度を良品が出るであろう温度まで暖めて鋳造を始めるのですが、始めてからの数ショット間、鋳バリの発生がひどくなっています。そのうち収束していくのですが、肝心の良品取りが進んでいない状況です。全く理論に基づかない考えで金型の熱膨張が関係しているのではと思うのですが、この鋳バリ発生について考えられる事はありますでしょうか?(ダイプレートや金型の精度など機械の要素は無いものとして)

立て続けの質問で申し訳ありませんが、気付くことがあればまたご教授ください。

質問者
2008/03/18 09:09
回答No.1

私の知っている範囲では、ガスによる加熱をしているところがほとんどです。
しっかりしたところは、給湯器の中にある燃焼器を固定可動の面に向け専用のヒーターとし、タイバーに掛けて段取り中に燃焼させていました。
あと15トンとか小さな金型では電気ヒーターを金型内にセットするという方法
もあります。

お礼

2008/03/18 18:34

回答どうもありがとうございました。
給湯器の燃焼器を使用されるのですね。参考になります。

続けての質問になり申し訳ありませんが、この方法はマシンに金型を取り付けている内段取り中に行われているのだと思うのですが、外段取り(ストアにて金型が閉じた状態)で予熱を行う事はありますでしょうか?

金型をマシンに取り付けた後はすぐに鋳造に移りたいので、取付前に暖めておきたいと思っています(説明足らずですみません・・・)。

対象の金型は125tonクラスになります。

電気ヒーターは試してみたいのですが、金型設計やイニシャルとの絡みもあると思うのですぐに展開するのは難しそうです。

質問者

お礼をおくりました

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