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2工程目の内開きでの加工の際に「バリ」が残る問題への対処方法
2023/10/16 12:40
- 2工程目の内開きでの加工の際に、最外径と内径の口元に「バリ」が残ってしまう問題があります。この問題に対処する方法としては、まずは切削条件を見直し、適切な切削速度や切削量を選ぶことが重要です。さらに、加工工具の選定や加工方法の改善も効果的な対策となります。
- バリが残る原因としては、切削速度や切削量が適切でない場合や、加工工具が劣化している場合、加工方法が適切でない場合などが考えられます。そのため、まずはこれらの要素を見直し、最適な加工条件を設定することが必要です。
- また、加工後にバリを取り除くための処理も重要です。バリ取り工具やバリ取り機などを使用して、加工面のバリを取り除くことができます。さらに、加工前に材料の品質や表面の処理などをしっかりと確認し、バリが発生しにくい状態を作ることも大切です。
2工程目の課題
2008/03/16 21:47
2工程目の内開きでの加工の際に、どうしても最外径と、内径の口元に「バリ」が残ってしまいます。
皆さんはどのように対処していますか?
回答 (4件中 1~4件目)
昔の汎用機では
ヤスリや砥石 サンドペーパーなどで取っていましたな・・・・・。
バリを少なくする方法→出来るだけ切れの良いバイトで仕上げる。
同時に切り込みも少なく仕上げる。
どうしてもバリの出るものは、皆さんのの言う通り出来るだけ
エッジのない形状にて仕上げる・・・と思います。
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#1#2さんに追加して
例えば外径をZ-方向で加工し抜ききる前にZ-方向にXの切り込み分残して
一端X+に逃がしてZ-方向に動かしX-方向で切り込みます
←
↓ ↑
↓ ←
こんなカンジです
結構コレでバリは減りますよ
情報がないので、一般的なものでパッと思いつくものを列挙してみます。
ちなみに、効果が大きいものから、わずかなものまで混ざってます。
回答(1)さんのとおり、前工程でC面やR面をつけておく。
C面でも出る場合、2段にして、抜ける角度をゆるくする。
バリが出やすい方向から入る方向で切削する。
口元部分に、ロー付けで綺麗に研いだバイトをちょっとあてる。
荒挽きでのバリが取れるくらいの最小仕上げ代で仕上げ加工する。
チップを仕上げ用にして、切れ味のよいものにする。
チップのノーズRを小さいものに変える。
前行程でバリの帰る部分に面取りを施しておきます
バリの発生を抑える効果があります