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2008/03/14 13:06
現在会社で測定をするのに スチール用、アルミ用、ガラス用のひずみゲージを使用しています。使用する材質ごとに適合線膨張係数というものが違うらしいのですが例えばスチール用のゲージを使用してガラスの測定を行ったりするとどのような結果になるのでしょうか?
またその時の計算方法などがわかる方お願いします。
線膨張係数に合わせ、歪みゲージの抵抗体の温度係数を合わせています。
簡単に言うと、ゲージ自身で材質に合わせた温度補償を行なっています。
恒温槽などを用い、温度が一定の状態で評価を行なうのであれば、線膨張係数を気にする必要はありません。
そうでない場合、温度補償が有効に働かず、温度による見かけ上の歪みが発生します。
出張の為お返事遅くなりました。
初心者にもわかりやすい回答ありがとうございました。
2008/03/19 09:16
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ひずみゲージは、一般的に伸び縮み(伸び基準にて使用)で、測定するものです。
測定時の負荷により伸びた、ひずみゲージで…。
温度によっても、ひずみゲージ自体とそれを貼り付ける物体も伸び縮みします。
は、負荷による物と区別して、測定しないといけません。
物体特有の線膨張係数があり、それを使用します。
お返事遅くなりました。
皆さんの回答のおかげで解決できました。
ありがとうございます。
2008/03/19 09:17
歪ゲージにはどれだけひずむとどれだけの抵抗の変化があるのかを定格で決めています。一定以上にひずますと壊れます。また体格に対して歪量が非常に小さいと精度が悪くなります。
例、回路によって10ミクロン歪むと1mV/Vの変化だとして
MAX1ミクロンしか歪まないような使い方だとMAX0.1mV/Vとなり
その0.1%を捕らえたいなら難しくなります。
出張の為お礼が遅れてすいません。
回答ありがとうございました。
2008/03/19 09:14
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