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平歯車の伝達効率について
2023/10/16 13:27
- 平歯車を連結して使用する際の伝達効率について解説します。
- 平歯車を連結することでトルクが減少することを考慮する必要があります。
- 最後の歯車に伝わるトルクの計算方法について説明します。
平歯車の伝達効率について
2008/03/06 11:44
平歯車を30個くらい連結して、使おうと考えています。全て同じものです。
歯車→遊び歯車→歯車→遊び歯車・・・歯車となっています。
単純に最初の歯車を回したときに発生したトルクが最後の歯車にも伝わると思ったのですが、伝達効率でトルクが減少していることを考慮していませんでした。
その場合最後の歯車に伝わるトルクの計算はどのようにやるのでしょうか。
質問者が選んだベストアンサー
歯研ギヤ、ボールベアリングなら精度よく組み立てられていれば1組99%以上です。
ただし、高速回転とか、負荷が非常に小さくて無負荷時の必要トルクが大きい場合などは例外です。15乗で効率がでます。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
工業製品の場合,軸にベアリングが入っていない成形品のギヤを並べると1段当たり90%,ベアリング入りで精度の良いギヤで98%.
オモチャのギヤでは70~80%くらいかなあ....
設計と見比べてこの間で適当な数値を選択して下さい.
安全をみて、90~95%と考えて下さい。
減速機の機械効率を参考にすると、良いのではないでしょうか?
平歯車同士の伝達効率ですから、
一組の歯車で、0.98あたりの数値にして計算すればOKだと思います。
にしても、30個の連結って、普通はしませんよね?
伝達効率が0.98の15乗で≒0.74程度に低下すると考えられます。
同じ速度で15組を回転させるなら、別の機構を考えた方が良いと思います。
# うちの学生の設計だと、やりそうだけれど・・。