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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ合金の音)

アルミ合金の音について知りたい

2023/10/16 14:43

このQ&Aのポイント
  • アルミ合金を使った楽器の音について調査しています。
  • DIYで6063のアルミ合金を試してみましたが、あまり音が響かず満足できませんでした。
  • よく響くエナジーチャイムなどもアルミ合金で作られていますが、どの系列のアルミ合金が一番よく響くのでしょうか。
※ 以下は、質問の原文です

アルミ合金の音

2008/02/06 15:39

趣味で手作りの楽器(おもちゃのピアノ)を製作しています。楽器の鳴る仕組みとしては、金属パイプを木のハンマーで叩く仕組みを製作しています。アルミの合金は素人でも加工が容易と聞き、アルミ合金でよい音源になるものを探しています。手始めにDIY店で6063のアルミ合金を購入して加工してみましたが、あまり音が響かず、金属的な音で満足できませんでした。よく、東南アジア製のエナジーチャイムなどがアルミ合金で作られていますが、大変よく響くように思います。アルミ合金にも、1000系列から7000系列などたくさんの種類があるようですが、アルミ合金の仲間でもっともよく響くのはどの系列、種類のものか、ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

回答 (4件中 1~4件目)

2008/02/10 01:12
回答No.4

岩魚内さま、mzkさま、kinko-zさま、意義深いアドバイス、ありがとうございます。

硬さで響きが良くなるということは、新しい発見でした。ジュラルミンの丸棒は入手可能なようなので、試してみたいと思っています。確かに純アルミでも、アルマイト加工したものは響きがいいようです。リボン鋼も調弦がしやすそうなので試してみる予定です。あと、支点も重要との助言、ありがとうございます。いろいろ試しておりますが、腹の部分よりも、端で支えたほうが響くように思います。

ありがとうございました。

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質問する
2008/02/07 10:30
回答No.3

アルミニウムはよく響きます。機械屋にとってはこれは困るのですが・・・
平角棒(10mmx20mmの断面)を適当な長さに切って中央を軽く指で支え、叩くと何時までも音が残っています。
このとき、残る音と、すぐ消えてしまう音があり、独特の音色になっています。
支える場所で音程や余韻が大きく違うので工夫してみてください。結構クリティカルです。
素敵な楽器ができるといいですね。

お礼

2008/02/10 01:25

kinko-zさま、ありがとうございます。

支点も重要であるとのご指摘、ありがとうございます。いろいろ試しておりますが、確かに、支点で響きがまったく変わるようです。腹の部分よりも端で支えたほうが響きが良くなるように思います。音源の素材さえ決まれば、後は楽なのですが、道のりは遠いです(笑)。どうもありがとうございました!

質問者
2008/02/06 18:37
回答No.2

自作の楽器のアルミ材の参考にできそうな楽器にはバイブラフォンやベルツリー、シロホン、カリンバなどが挙げられます。バイブラフォンは押し出し材を切断して裏側をグラインダーで削ってピッチを調整しているようですのでA6063でも問題は無さそうに思えます。ベルツリーは発音体の保持の仕方の参考にできるのではないでしょうか。また、カリンバを基準にすると細い棒か板が便利に使えそうに思います。

ただ、金属の発音体の場合は調質が大切になるケースが多いのですがアルミの自家調質の難易度については知見がありません。シンバルのたたき出し自作の例では、音の伸びが悪い時には焼きなましをし、音を締めたいときはハンマリングで加工硬化させていました。焼きなましはガソリン・バーナーで赤みがわかる程度まで熱してそのまま放置していましたが、その後で外見をマトモにするのに酸で洗ってました。

アルミからは離れますが、電気ピアノ(=発音体を叩いて音を出すタイプ)の例ではフェンダー・ローズが鋼棒、ウーリッツァやコロンビアのエレピアンが焼きの入った鋼板を発音体にしていました。発音体の保持をネジの一点止めでお考えなら日曜大工センターで手に入るリボン鋼を一度試されてはいかがでしょうか。過去に中身を見た経験からすると恐らく1mm程度の厚みのもので使えると思います。

一応、以前楽器屋に勤めてました。参考まで。

お礼

2008/02/10 01:21

mzkさま、詳しいご助言、ありがとうございました。

リボン鋼は、アルミパイプよりも調弦がやさしそうなので、試してみる価値がありそうです。どうも6063のアルミは、珪素が入っているせいか、音の伸びがよくないようです。珪素がガラス質だからでしょうか。金属元素のみでできているもののほうが、響きがよいのかもしれません。また、焼きなましなど、硬くすることで響きがよくなる、という実体験に基づいたアドバイスは、大変参考になりました。ありがとうございました!

質問者
2008/02/06 17:14
回答No.1

音響特性が良い材料とは、硬さとの相関ではないでしょうか?
オルゴールはリン青銅または硬質の真鍮だったと思います。

アルミで硬い、強度があると言えば、7000系列のYH75はどうなんでしょう?但しこのパイプは無いハズです。

もっと硬いのは、AC4Bとかの高シリコンアルミ鋳物になるでしょうが、加工用材料としての市販はないです。

それと鋳物(アルミダイカスト)は巣や偏析がありがちで、そうなると鉄鋳物のように音が鈍る(減衰)すると思われます。

アルミは?時効硬化処理?の熱処理や、表面だけならアルマイト、コーティングで硬くなりますので、これも検討の価値があります。

お礼

2008/02/10 01:16

岩魚内さま、ありがとうございます。

硬さで響きがよくなる、とのご指摘、大変意義深いご助言でした。7000系列のものは、パイプはなく、丸棒なら入手可能なようですので、試してみようと思っています。たしかに、純アルミでも、アルマイト加工したものは響きがいいようです。

ありがとうございました!

質問者

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