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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:工具交換時間)

工具交換時間とは?

2023/10/16 17:24

このQ&Aのポイント
  • 工具交換時間とは、特定の工具を交換するための時間のことです。
  • 具体的には、Tool to Toolは切削工具から切削工具への交換にかかる時間であり、Chip to Chipはチップの交換にかかる時間、Cut to Cutは切削への交換にかかる時間です。
  • これらの時間はブラザーさんの製品であるTC-S2Cのカタログに記載されています。
※ 以下は、質問の原文です

工具交換時間

2009/12/11 09:03

ブラザーさんの「TC-S2C」のカタログを見ると、工具交換時間が3種類あり、
?Tool to Tool:0.9秒
?Chip to Chip:1.7秒 
?Cut to Cut:1.4秒
とありました。
それぞれの時間の定義を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2009/12/11 23:01
回答No.1

?Tool to Tool
機械主軸が自動工具交換位置の状態(ATCマガジンのシャッタなども開い
ている)からスタートして、工具交換動作の開始-終了、すなわち主軸
に装着されていた工具が外されて次の工具が装着されるまでの純粋な工具
交換時間のこと示します。
工作機械メーカは10年ぐらい前まで、Tool to Toolの短縮化に注力して
いましたが、1秒を切ったところで競争はほぼ終息した感があります。

?Cut to Cut
JIS(日本工業規格)で定義されている、工作機械の工作機械の工具交換時間
です。JISC(日本工業標準調査会)のホームページで閲覧できます(印刷不可)。
http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=74572

所定の基準位置で主軸が回転中の状態からスタートして、自動工具交換する
位置へ移動(同時に主軸定位置停止)して工具交換、そして基準位置へ軸が
復帰(同時に主軸回転起動)するまでの時間を示します。
基準位置は、立形マシニングセンタ、横形マシニングセンタともにJISで
規定されています。
主軸の起動停止時間、送り軸の移動時間なども含めた、機械の真の工具交換
時間の優劣を示す指標と言えます。



最近は色々な工具交換の方法があるので、?のChip to Chipの定義は正直
よく判りません。自動工具交換動作サイクル全体の所要時間であったと
記憶しています。
例えば、ATCマガジンと機械をシャッターで隔てている場合、機械主軸が
自動工具交換位置の状態からスタートして、シャッターが開いて工具交換
してシャッターが閉じるまでの時間を示す...と思われます。

お礼

2009/12/17 16:56

ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
JISC検索とメーカーに問い合わせ、「chip to chip」を調べてみます。
ありがとうございました。

質問者

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