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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:丸棒のプレス金型切断)

丸棒のプレス金型切断

2023/10/16 17:27

このQ&Aのポイント
  • 丸棒のプレス金型切断における問題点と対応策について
  • 丸棒のプレス金型切断における平面部発生の対策方法
  • 丸棒のプレス金型切断での上下型の改良案について
※ 以下は、質問の原文です

丸棒のプレス金型切断

2009/12/09 11:41

φ6程度の丸棒のプレス型による切断。
上、下型は一般的な板切断(それぞれ片刃)用で切断可能です。
問題点
上型で切断する際、丸棒が下型に押さえられそこに平面部が発生します。つぶされたあとのようになります。
アドバイスの依頼内容
下型による平面部発生を極力減らしたい。
現状対応予定案
?上下型をR3程度の形状の型にする
?製品押さえを設置して上型に角度をつける。シャー角のように。下型はいじらず。
等々です。
経験のある方のアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2009/12/09 22:53
回答No.2

弊社は自動車部品で丸棒の加工金型の設計も行っています。
せん断面の形状不問の場合はともかく、貴社の様に製品にする場合は単純平面せん断型構造は部分集中荷重に成りますので、型機構としては良くないです。
弊社では材質、外径、必要精度によって型機構を変えています。
本件の場合文面から推定して多少のバリとダレは許容範囲内の様なので、下記の型構造を参考までに、

型機構
《材料供給側》
固定半円下型(材料径より少し大きくR3.05以上 両側直線部1mm位付く構造 角は型保護 R0.7位付き)
上部(昇降する)はウレタン又はスプリング供給側材料を押さえる半円(R3.05以上 深さ1.7mm位 角と材料保護 R0.5位付き)材料押さえ機構付きとする。
《製品側》
可動(昇降)半円上型(材料径より少し大きくR3.05以上 両側直線部1mm位付く構造 角は製品案内用R0.7付き)
下部(昇降する)はウレタン又はスプリング供給側材料を押さえる半円(R3.05以上 深さ1.7mm位 角と材料保護 R0.5位付き)材料押さえ機構付きとする。

加工ポイント
1, 供給側材料と製品側材料をしっかり押さえつけてせん断加工する。
2、プレス機はパワ-に余裕がある出来るだけ速度の速いプレス機を使用る。

参考
普通のプレス型機構で得られない精度が要求される場合には、カム機構型にて偏芯しながら360°回転して切断させる。
駆動側型は台風の雲模様(逆回転)のような軌道です。

宜しくお願い致します。

お礼

2009/12/10 14:52

詳細な回答有難うございました。
助かります。今週早速TRYを予定します。

本日トライしました。丸棒の変形も少なく上手く切断できました。
有難うございました。

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2009/12/09 11:49
回答No.1

>>下型による平面部発生を極力減らしたい

底面が平らだからおこる
底面を製品形状と同じにすれば 平らにはならない(多少変形するが)

お礼

2009/12/09 12:08

早々の回答有難うございました。
甘えついでに、上型は現状の平面で問題ないでしょうか。
宜しくお願いします。

本日トライしました。上手く行きました。有難うございました。

質問者

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