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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:離型剤成分が原因?と思われる鋳造欠陥)

鋳造欠陥の原因は離型剤成分?対策を教えてください

2023/10/16 18:38

このQ&Aのポイント
  • アルミのダイカスト鋳造において、鋳肌が荒れて凸状になる欠陥が発生しています。金型表面にクラックはなく、凸形状の要素も見られません。原因としては離型剤成分の付着が考えられます。発生箇所は表面処理後も目立ち、後工程で処理する必要があります。対策としては、離型剤の使用量を見直し、付着を防ぐ対策を取ることが重要です。
  • アルミのダイカスト鋳造において、鋳肌が荒れて凸状になる欠陥が発生しています。金型表面にクラックはなく、凸形状の要素も見られません。原因としては離型剤成分の付着が考えられます。対策としては、離型剤の種類や塗布方法を見直し、付着を防ぐことが重要です。また、使用する離型剤の品質管理も大切です。
  • アルミのダイカスト鋳造で、鋳肌がガサガサと荒れて凸状になる欠陥が発生しています。金型表面にクラックはなく、凸形状の要素も見られません。原因の一つとしては、離型剤成分の付着が考えられます。付着した離型剤は表面処理後も目立ち、後工程で処理する必要があります。対策としては、離型剤の使用量を見直し、付着を防ぐための設備や装置の改善が必要です。
※ 以下は、質問の原文です

離型剤成分が原因?と思われる鋳造欠陥

2009/10/30 10:39

いつもお世話になっております。
アルミのダイカスト鋳造における欠陥で発生原因がよくわからない現象があり調べています。
現象としては鋳肌がガサガサと荒れ、わずかに凸で爪にひっかかる程度のものです(湯ジワ、ヒートチェック、フクレではないと思います)。
凸状なので表面処理後も目立ち、外観部品になると後工程でペーパーで荒れた箇所を削り落としています。
発生箇所の金型表面にクラックの発生などは無く、凸形状になる要素は無いように思えるのですが、実際に発生している訳で原因がよくわかりません。
離型剤成分の付着ではないかと推測しているのですが、何かこころ当たりがありましたら発生原因と対策についてご教授願います。

回答 (1件中 1~1件目)

2009/11/10 15:13
回答No.1

ダイカスト生産で発生する現象に対しての要因の解明は要素が多く難しいですね。
 凸の形状や量・大きさが把握できていないので何とも言えませんが・・・
・低速区間を長くとりすぎていないか?
・金型温度が低くないか?
・炉で異物発生傾向にないか?
・湯の温度は低くないか?
・微小な2枚皮で発生していないか?
・充填不足はおきていないか?スリーブ充填率やランナー太さ
・連続鋳造の際に微小なバリも飛ばして次のショットに入っているか?
・微小焼きつき→剥がれを繰り返していないか?

などなど

金型形状異常なしで凸が発生するものを想定しただけでは多くのことがあります。
特に最近経験したものはサメ肌のような表面が発生し、対策としては充填率の向上、ランナー厚大などにより、湯の量を増やすという方法で解消されました。



・離型剤を疑うなら・・まず油性、水溶性の双方で鋳造試して現象を比較してみてはどうですか?そして、離型剤の拭きかけかたをいろいろ変化させてみてはどうです?

お礼

2009/12/04 18:06

回答ありがとうございました。
返事が大変遅くなり申し訳ありませんでした。

現在も離型剤が直接的な原因だと思っており調査中なのですが、恐らくは金型に離型剤のシリコン成分が全体的に均一に堆積し、生産中のある時点で堆積した一部分が剥がれて凸形状が形成されると推測しています。
又、離型剤の種類や型温、鋳造ショット数によって発生率に違いがあり、その条件を把握する事で対策を検討したいと思っています。

回答者様からアドバイス頂きました離型剤の拭きかたについて今後いろいろ試してみたいと思います。

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