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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ツーリングのサビの取り方について)

ツーリングのサビの取り方について

2023/10/16 19:20

このQ&Aのポイント
  • ツーリングホルダーのテーパー部にサビがでてしまった場合、どのように取り除くかお教えください。
  • 錆止めの処理をせずに置いていたことが原因で、ツーリングホルダーのテーパー部にサビができました。メーカーの営業マンによると、サビが主軸精度に影響を及ぼす可能性があるため、特に推奨される方法はありません。しかし、台所のシンクで使う研磨材を使って優しくこすってみることも検討しています。
  • 皆さんはツーリングホルダーのテーパー部にサビがでた場合、どのように対処されていますか?また、サビ止めにはどのような方法を使用していますか?
※ 以下は、質問の原文です

ツーリングのサビの取り方について

2009/10/18 21:42

あまり使わずにおいていたツーリングホルダーのテーパー部にサビが
でてしまいまして、そのサビの取り方を教えて下さい。

錆止めの処理をせずに置いていた為に錆がでてしまいました。
メーカーの営業マンに聞いてみると
「主軸精度に影響がでるので推奨できるやりかたは無い」
との回答。
台所のシンクで使う研磨材「ジフ」のようなもので手で優しく
こすってみようかなと思ってますが怖くてまだやってません。
皆さんはサビがでてしまった場合どうしてますか?

また錆止めは何を使ってますか?

皆様、様々な経験からたくさんのご意見・アドバイスありがとうございました。

また何かありました際も、親身にご教示していだけましたら幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2009/10/19 13:07
回答No.8

回答(4)さんと同意見で、表層の錆であればCRC+#1000ぐらいのペーパ
を用いて全体を丹念に磨けばソコソコ綺麗になります。
しかし、回答(7)さんが事例として挙げられているように、フレッティ
ングコロージョンや打痕などによりテーパの内部まで錆が進行していて、
錆落としをしても再発するホルダは、勿体無いですが機械主軸保護の観点
から廃棄したほうが得策かもしれません。
2硫化モリブデン系の極圧潤滑剤も有効ですが、べたべたするタイプは
ATCの際に切屑などが付着する恐れがあるので注意が必要です。

未使用ホルダを保管する場合は、テーパ部を清掃/脱脂(クーラント液や
指紋を残さないように!)してから、防錆スプレー、グリース、油紙など、
お好みの方法で防錆すればよろしいかと。


因みに、エヌティーツール社が特殊皮膜防錆処理のホルダをPRしています。
(メンテナンスフリーではないので保管時の手入れは必須です)

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その他の回答 (10件中 1~5件目)

2009/10/21 22:23
回答No.10

現実的には6,000回転以上の使用目的の工具なら営業さんの言う通りにすべきと考えます。
メーカーとしてはどの様な使われ方をするのか想定が困難な場合の対応としては
当然とも言えます。

ツールのどの部分で錆が出ているのかも重要です。
ツールの製作基準は大径部を基準として最低70%以上のあたりで合格とされ
通常80%以上を求められます。
逆説的に、小径部に錆が発生してそれを除去してもあまり問題では無いと言う事になります。

錆を除去した後のへこみが大きいと問題だが面粗さの細かいツールなら深い錆は
発生していないと想像します。
低回転で使う工具なら(重切削は除く)あまり気にせずとも大丈夫
仮に中間部に傷が残っても円周状に除去して逃げを作ってやれば傷の移りを
避けることが可能です。

フレッティングは錆より傷の発生です。
高速で振動を与えるとツールの傷が主軸に移る現象です。
当然、ツールの精度・面粗さによっても発生します。

二硫化モリブデンの話も出ていましたが、モリブデンパウダーが入手出来れば
フレッティング対策にも有効です。

2009/10/21 18:52
回答No.9

シャンクでしょう? 別に、精度が低下するったって、
用途が極小径工具や超高精度仕上げ加工というのでなければ、
影響は微々たるものですよ.

まずは、灯油などの溶剤に漬けてナイロンブラシ等でよく洗う.
こべりついた油脂は意外と錆と判別し難いので、
まずはそれをしっかり落とさないと無駄に仕事量が増える事になります.
それをしっかり脱脂して、赤錆については錆取り剤を使ってみる.
錆取り剤は、トラスコのオレンジブックにもPB商品が掲載されています.
後は目の細かいオイルストーンで錆の盛り上がりを落とす.
ストーンは800番とかの極細目が安全だと思います.
320番や400番くらいだと砥石の質によっては結構傷が入りますので.
オイルストーンの扱いに慣れていないなら、
ゴム砥石でも良いかも知れません.

“ジフ”なんかだと、錆びのない箇所を含めて
全体を磨く事になってしまいますし、強固な黒錆は落ち難いと思います.

防錆は、期間にもよりますけれど普通の保管中なら、
CRCとかシリコンオイル系のスプレーでも
十分なんじゃないかと思いますね.

お礼

2009/10/21 21:56

様々な方法を教えていただきましてありがとうございます。
安全な方から試してみます。

質問者
2009/10/19 08:55
回答No.7

カー用品店で売っている錆取り剤を使っています。 ただし、きれいに引き取らないと腐食が進むので油をつけてペーパーウェスでふき取るのを繰り返して、最後にウェスで油分をふき取って取り付けています。

錆びたホルダーを取り付けて使用すると主軸のテーパに錆が移ることがあります

錆止めには保存しておく場合は油でもグリスでもいいと思いますが、取り付けて使用する場合は油が多くついているとフレッチィングコロージョンにより錆が発生すると思います。 ATC時に切削液でテーパを洗う機械があるけど油性切削油は使わないでほしいといわれました。

昔、CRCのようなものを吹き付けてそのまま取り付けて重切削したらテーパが錆びたことがあります。 ペーパーをかけて錆を落としてもまたすぐに錆びてしまいました。

うちの機械のメーカの取り説に次のように書いてありました
「振動の激しい切削を続けますと主軸テーパ穴と工具の間にフレッチィングコロージョン現象による錆が発生しますので、テーパ部に粉末潤滑剤(エアーゾール式二硫化モリブデン)などを塗布した後、使用してください。」

お礼

2009/10/20 21:35

錆が主軸に移るのが一番怖いですね。
注意します。
ありがとうございます。

質問者

補足

2009/10/20 21:47

お礼の後ですみません。
「フレッチィングコロージョン」という言葉を初めて聞きました。
ネットで調べてみると何~となくわかったような・・・
今回の内容に関してでいうと、ツーリング保管時は濃い油を、
主軸にツーリングを取り付ける際はすべてをきれいにふき取って、
という感じですかね?

質問者
2009/10/19 08:14
回答No.6

スコッチブライトで磨けば、錆ぐらい簡単に落ちますわ
あと、綺麗に拭いておけばOK


「精度」ってのは殺し文句ですが、
サイドロックホルダーやドリルチャックやったら笑いまっせ

「テーパーが錆びたから交換」って・・・・・ww
ええ加減な営業もおるもんや。

2009/10/19 08:05
回答No.5

そりゃ、メーカーの営業マンは精度に言及しますよ、ただ、それくらいのことで買い換えられるほど、儲かっていますか?
うちではぴカールと言う意研磨剤を使っています、ひどいものはその意部分だけ800番程度のペーパーをかけてしまっています。
精度、精度と大騒ぎをしていますが、サブミクロン単位の加工をしているわけでもないでしょうし、大体機械の制御そのものがミクロン単位までしかしてませんよね?研磨剤でいったいどのくらい削れますか?基本、一度付いたさびは落せません。ただ、そのままでは使えません、それこそ精度に影響するし、機械側も痛むからです。さびの防止にはグリスが一番でしょう。但し、加工に使用する前にきれいに落さなければダメです。

お礼

2009/10/20 21:32

はい、確かにサブミクロン単位の加工はしていません。
あんな高いものポンポン買えません。
軸精度を確認しながら根気よくペーパー等でこすってみます。

質問者

お礼をおくりました

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