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ワッシャーの裏表はどちらが本当か?
2023/10/17 11:29
- ボルトやナットと平ワッシャーを併用する場合、ワッシャーの表又は裏どちらを向けるべきか迷うことがあります。ワッシャー外周の形状に注目すると、丸くなった方が表(光沢のある方)であり、角ばった方が裏(ツヤなし)と考えられます。
- しかし、ワッシャーの表裏には明確な決まりは存在しません。一般的には丸くなった方を上にすることが多いですが、場合によっては逆にすることもあります。具体的な使用方法や設計上の要件によって、ワッシャーの配置を決めるべきです。
- ワッシャーの裏表を間違えると、ボルトの締結力や摩擦特性に影響を与える可能性があります。したがって、正しくワッシャーを配置することは重要です。使用するボルトやナットのメーカーの指示書や技術データを参考にしながら、適切なワッシャーの配置方法を選ぶようにしましょう。
ワッシャーの裏表どちらが本当ですか?
2009/09/25 19:39
ボルトやナットと平ワッシャーを併用しますが、ボルト側やナット側に
ワッシャーの表又は裏どちらをもってくるのが本当ですか?
たぶん、ワッシャー外周の丸くなった方が表(光沢のある方)外周の角ばった方が裏(ツヤなし)と思われますが、どちらでしょうか?
回答 (4件中 1~4件目)
ワッシャの裏表(ボルト側/部品側)は目的や対象物の材質で異なります
金属部品が対象の場合には、バリを部品側にします
樹脂部品が対象の場合には、バリをボルト側にします
難しく考えないで条件は2つ(バリ側/R側)しかないわけですから
組付けた後のことを考えれば答えは出ませんか?
バリを部品側にするときには食いつきが良く、供回りの率が下がります
樹脂部品にバリ側で傷などをつけると外観不良や強度低下を招きます
いかがですか
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まあ、なんというか
普通ワッシャーはプレスで抜きます
そのときの方向で丸くなったところは発生してます
つやのあるほうないほうは、材料を圧延するとに
発生しているだけです
まあ、人間の心理で回答2や1のように使うのが一般的です
ちなみに、昔私が作っていた某H2ロケットのワッシャーは、旋盤切削なので
裏表はありません
まあ、打ち上げ時に、切り離されて燃え尽きてますけどね
45 か SS まあ、特殊な材料ではなかったが
公差はベラボーに厳しかった
t2±0.02
両面
▽▽▽
C0.5±0.01だったかな
まあ、こんな薄物のワッシャーを旋盤で作る技術は
いろいろ後で役に立ったけどね
お礼
2009/09/27 00:39
ご返答ありがとうございます。
ロケットのワッシャーに使用される材質は何でしょうか?
ボルトやナットを回転させる時に、平ワッシャーは一緒に回転しない方が
良いのは理解できますよね。
さて、
? 平ワッシャーの外周や穴部で、カエリがある方(角ばった)が裏で、部材
に食い込みワッシャーが回転する事を防止する
? 平ワッシャーの表(光沢のある方)は、摩擦係数が小さく滑り易く、
裏(ツヤなしの方)は、摩擦係数が大きく滑り難い
の理由で使用するのが一般的です。
お礼
2009/09/27 00:36
ご返答ありがとうございます。
とても参考になりました。
一般には丸くなった方を表としています。理由は引っかかりを防止するためで、ナットもアールの付いている方が表面にするのも同じ理由です。
お礼
2009/09/25 20:30
ご返答ありがとうございます。
ボルトの頭側、ナット側に丸くなった方ですよね。
他の人から聞いた事がありますが、締め付けようとする対象物に傷を
付けないために角ばった方を表にするのだと言った人がいたものですから。
でも見た目や安全性から丸い方が表ですよね。
一つ気になりますのがセムスです。
どちら方向にもついているのです。
自動の機械が分別できないためですかね。
お礼
2009/09/28 13:56
ご返答ありがとうございました。
大変参考になりました。