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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インサート成形と二色成形)

インサート成形と二色成形についての違いとは?

2023/10/17 12:40

このQ&Aのポイント
  • プラスチックの異材成形について勉強中ですが、インサート成形と二色成形の違いがよくわかりません。
  • 二色成形は2材の密着強度が強いというイメージ、インサート成形はコストが安いというイメージがありますが、同じ材料を使用し、それぞれ二色とインサートで成形した場合、密着強度は同じ程度なのでしょうか?
  • また、インサートと二色で出来上がりにどのような違いが現れるのでしょうか?色々調べてみてもわかりません。
※ 以下は、質問の原文です

インサート成形と二色成形

2009/08/19 20:26

初めて投稿致します。
プラスチックの異材成形について勉強中ですが、インサート成形と二色成形についての違いが良くわかっていません。

二色成形は2材の密着強度が強いというイメージ、インサート成形はコストが安いというイメージがありますが・・・・
同じ材料を使用し、それぞれ二色とインサートで成形した場合、密着強度は同じ程度なのでしょうか?
それ以外にインサートと二色で出来上りにどのような違いが現れるのでしょうか?
色々調べてみてもわかりません。

申し訳ありませんが、どなたかよろしくお願い致します。

回答 (3件中 1~3件目)

2009/10/01 10:43
回答No.3

大方回答が寄せられて通りですが、品質は要求されるもの次第でしょう。
たとえば車の赤黄白のコンビネーション尾灯等は防水性から高度の密着性が要求され大半が二色成型だと思われますがコストから別成型後の接着の場合、インサート成型もあります。

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質問する
2009/08/20 08:40
回答No.2

樹脂同士のインサート成形と2色成形に付いてですが、2色成型機がない場合や、個数が少なく金型コストを下げたい場合等は敢えて2色成形でなく、一度成形した物をインサートし、2度目の成形をする場合があります。但し、一度成形をして金型から取り出し収縮や冷却をしてしまうために、2色成形に比べて密着度やその他のトラブルが出やすいです。複雑な物で有れば成型品のそりや割れ、バリ発生率が高くなります。コストについてはインサート成形の場合は2回の成形工程がいるわけですから当然高くなります。又インサートをを自動化できるかどうかも大きな要素になります。インサートが人の手による場合はそれだけ加工費も上がりますし、生産性も安定しないと思います。
あくまで現状の設備や生産数から原価を算出する必要が有ります。

インサートで対応が出来る形状であること、又、インサートと2色成形に依り以前に書きましたように成形品に差が出ると思います。
2色成形とインサート成形で、今までの経験では金型金額に大きな差が出ます。試作コストが削減できることからインサートで代用も可能と思います。又、試作で得られる情報を本作に活かせますが、2色成形とインサート成形の違いを知ることが大事と思います。例えば、インサート成形では2度目の成形の収縮が最初の成形品に収縮力という形で変形を発生させる。2色成形では金型から取り出さないので、この問題が小さいと考えます。
形状にも依りますがこれらのことを考える必要があります。

お礼

2009/08/25 22:19

成形品に差は出るが、ある程度の試作評価はインサートで可能ということでしょうか。
成形品の形状にもよるのですね。
大変参考になりました。
ありがとうございました!

質問者

補足

2009/08/21 21:54

ご回答ありがとうございます。

>個数が少なく金型コストを下げたい場合等は敢えて2色成形でなく、一度成形した物をインサートし、2度目の成形をする場合があります。

量産の場合はコスト的にも二色成形が有利であるが、試作のような場合はインサートの方がコストが掛からないということでしょうか。
その場合、例えば二色成形の出来上がりの品質を確認したい際に、試作コストが安いという理由でインサートで代用しても意味はないのでしょうか?

宜しければ引き続きご教授願います。

質問者
2009/08/19 22:18
回答No.1

両者は成形の手法、工程が異なり全く別の目的で製造されます。
一般的にインサート成形は金属部品(ネジ、板金)なのどの部品を金型に装着して樹脂を射出成形する手法です。アウトサート成形法は板金に樹脂部品を乗せるような製品形態で同じ意味合いです。

2色成形は金型のキャビテーないしはコアーを2ヶ用意してスライド、回転などの方法で金型を2回組み合わせて、樹脂を射出成形して合体させるものです。
同一樹脂の場合もありますが多くは色違いとか樹脂品種を変えて成形します。
成形機は射出シリンダーを2基備えた専用のものが必要です。
当然樹脂と金属の接合、樹脂同士の接合強度は異なります。

補足

2009/08/21 21:43

ご回答ありがとうございます。
成形方法の違いは何となくわかっていましたが、復習できました。

私の質問がわかり辛かったのですが、異材の樹脂と樹脂を接合する時、インサートと二色成形ではどちらの方が質の良いものが出来るのか、というのが知りたいことです。
全く同じ材料を使用しても、成形方法で品質が変わるのか、ということです。
出来上がったモノについての見解があれば是非ご教授願います。

質問者

お礼をおくりました

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