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溶接構造物水漏れの確認方法
2023/10/17 12:50
- 溶接構造物の水漏れを確認する方法について、カラーチェックを使用して検査しています。塗布する方法は、内側に浸透液(赤)を塗り、外側に現像液(白)を塗る方法を採用しています。
- カラーチェック溶剤の使用方法に関して、探傷剤メーカーのHPでは同様の方法が紹介されていますが、一般的な文献には掲載されていません。
- 他の方法や取り決めについても知りたいです。また、浸透探傷やカラーチェックの詳しい手順や書籍などの情報を教えていただけると助かります。
溶接構造物水漏れの確認方法
2009/08/07 22:47
溶接構造物の漏れ検査をカラーチェックを用いて検査しています。(水張り、油張り、エアー圧力など対象の構造物がカラーチェック以外の方法で漏れ確認できるものについてはカラーチェックは採用していません)
カラーチェック溶剤を塗布する方法は、構造物の内側に浸透液(赤)を塗り、外側に現像液(白)を塗る方法を採用しています。
いろいろ調べてみたところ探傷剤メーカーのHPで同様の使用方法が紹介されていますが、私が調べた文献にはこのような方法は掲載されていません。
私が現在の会社に入社した時点では、このようなカラーチェック方法が当たり前のように採用されていましたので、この方法で問題ないものと今まで違和感なしにきました。
そこで皆さんはどのような方法、取り決めで溶接構造物の水漏れ確認をしているのかお聞きしたいのです。また、特に浸透探傷やカラーチェックの文献などに詳しい方が見えましたら参考にできる書籍など紹介していただきたいです。大手メーカーの品証の方などにもご意見がいただければと思います。
使用方法が間違っているとの回答が多いのですが、漏れ検査はタンクや水槽のように水などが溜められる構造の場合はよいです。しかし、水などが溜められない構造でも水漏れ検査を指示される場合があります。
再度皆さんにお伺いしたいのですが「水などが溜められない構造での漏れ検査」に限定した場合の検査方法を教えて頂けませんか?
宜しくお願いします。
カラーチェック(染色浸透探傷検査)の詳細な作業手順を決めている方が見えましたら、その詳細手順を教えて頂きたいです。
(作業手順書を作成したいです)
回答 (7件中 6~7件目)
カラーチェックは回答1さんが記載したように漏れチェックは出来ません。カラーチェックの使用方法は対象場所で?洗浄?浸透剤(赤)?現像(白)の順番です。
ですから、御社の使用方法は間違えていると思います。
漏れの確認は一般的に水没又は圧力ゲージによる空気の漏れ試験です。
自動車用の燃料タンクは全数漏れ確認をしています。
宜しく。
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カラーチェックは浸透探傷するものですよ
http://www.marktec.co.jp/product/ndt/pt/principle.html
毛細管現象により小さな傷に浸透液を浸透させ 洗浄
小さな隙間に残っている液と現像液させ視認できるようにしたものです
この場合のキズは貫通してなくてもよい
ただ、現像液の特性を生かして
水槽の容器に水をため
外側から現像液を塗布
現像液はぬれるとわかるのでこれでチェックする方法もあります
ただ、現像後の現像液の除去が大変なので、量産には向きません
量産の場合エアー(または 水 油)による圧検
水没試験などあります
お礼
2009/08/27 16:45
お礼が遅れ申し訳ありません。
ありがとうございました。
お礼
2009/08/27 16:46
お礼が遅れ申し訳ありません。
ありがとうございました。