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高圧ホースの耐圧区分値は何かで規定されているので…
2009/07/26 17:25
高圧ホースの耐圧区分値は何かで規定されているのでしょうか?
自動車塗装下地工程の塗装ロボットの配管を設計しているのですが、下地では車のボディに塗布する材料の粘度が高い為、高圧ホースを使って高圧で材料を塗布ガンまで送り込んでいます。そこで質問です。
高圧ホースのカタログではホースが最高使用圧力ごとに分類されていることがほとんどなのですが、この圧力区分はJISか何かで定められているものでしょうか?
どのカタログを見ても、大体同じような耐圧区分で分類されています。(14Mpaとか17Mpaとか21Mpaで)
その辺について紹介されているホームページ等があれば教えて頂きたいのですが宜しくお願い致します。(油圧の方で基準となる耐圧値が規定されているのかと思いインターネットで探したのですが見つかりませんでした。)
回答 (3件中 1~3件目)
基本的には、“inkyo2さん”の内容で、外国から入ってきた内容です。
そして、油圧シリンダもそうですが、JISで今までの慣習が明文化され、
決まってきました。
油圧シリンダは、圧力もそうですが、取付寸法等々もJISで決まって
きて、ベアリングの様になりました。
小生が若い頃は、図面を描いて製作していたのですが…。
エアシリンダも一部は前述の様に製作していました。
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油圧、空気圧の耐圧の分類の元になっているのは
空気圧のアメリカ規格
100ポンド/平方インチ ≒ 0.7MPa です
油圧分野では7MPaまでを低圧と呼び、
機器のトラブルが少ない分野です
7MPaを基準にして、14MPa、21MPa
35MPa、50Mpa、70MPaが
多く使用されています
70~400Mpa の範囲で6枠程度の区分となっています。