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2009/06/26 07:59
引抜丸棒のφ8~φ50の外径寸法公差を調べています。
しかしながら、3社の金属株式会社に確認を致しましたが、
何処も「分からない」との回答でした。
参考になるURLや図書とかありますでしょうか。
多分、SS400のみがき棒鋼(引抜材)が、世の中に存在していないから、
金属株式会社から「分からない」の回答があったのでは?
以下URLに、
15,SS400とSGD3(3M)との違いはN?
SSとは一般構造用圧延鋼材 の略称の圧延黒皮材で、みがき棒鋼にはSSは
有りません。黒皮材で、みがき棒鋼にはSSは有りません。みがき棒鋼の一般
材はすべてSGDの記号が付きます。現在流通しているのはSGD3(3M)です。
が記述されています。
SGD3(3M)で、金属株式会社に再確認してみて下さい。
旧JISでは、SS41-D材料がありました。
SS41は、SS400になり、-Dはみがき棒です。
但し、SS400の-D仕様は、SGDとなっています。
金属株式会社の古い方なら、存じているのではないでしょうか?
但し、殆どの方が、偉いさんなので、対応要請がないと、相談に
のってくれません。
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JISに丸鋼(丸棒の事)の径の寸法公差が規定されております。
したがい、少なくともJISの公差は守られているはずです
(そうでないと、JISのSS400とミルシートに記載できないはず)。
ただし、3社ともわからないという回答だったということが気になるところ
ではあります。質問を変えて、JISの公差通りかと問い合わせされてみては
どうでしょうか。
JISG3123:みがき棒鋼に規定されているSGD 使用される材料にも種々あり、
SS400も規定されていますが、同じ材質でも加工方法が違うとJIS記号も変って
しまうので、判り難い。詳しくは、JIS「鉄鋼」のハンドブックかWebで確認
最新のJIS通りに材料を表記すると、引抜ならば、SGD400-D9 のようです
引抜ならば、IT8-IT10の公差等級とされています。一般的には、h9 位かと
思います。但しSS400を引抜してSGDによらない規格外の材料もあるかとも思う
追記;SGD400-D9(JISG3123:みがき棒鋼)とSS400の磨き(引抜丸棒)とは、
見た目も中身も同じで有ってもミルシート上は違うのでは、と言いたかった
それで「3社の金属株式会社」とも、判らないという言い方になったのでは?
SS材の引き抜き棒公差ではありませんが,参考にSUS304,303引抜材のデータ
を添付します。
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