このQ&Aは役に立ちましたか?
支柱の剛性アップ
2023/10/17 17:45
- 装置の支柱の剛性が問題視されています。内径φ25部に超硬の丸棒を圧入すれば剛性が上がる可能性があります。
- 支柱のサイズは焼き入れ鋼で外径φ88内径φ25のパイプ状の長さ300mmです。先端部に約16Kgfの荷重が横から加わり、計算上約1.6μmの曲がりが出ます。
- 製品精度の問題を解決するために剛性を上げる必要があります。剛性アップの手法は他にも考えられます。
支柱の剛性アップ
2009/04/08 10:56
何時も勉強させて頂いています。
ある装置の支柱の剛性が問題視されているのでアドバイスを御願いします。
支柱のサイズは焼き入れ鋼で外径φ88内径φ25のパイプ状の長さ300mmで、垂直に立っています、先端部に約16Kgfの荷重が横から加わり、計算上約1.6μmの曲がりが出るのですが、これが原因で製品精度が悪くなると指摘されています。
上司からは内径φ25部に超硬の丸棒を圧入すれば剛性が上がると言われたのですが、300mmの長さに圧入出来るのでしょうか(長すぎる気がしますけど・・・)、又、この場合の曲がりの計算方法を教えて下さい。
他に剛性アップの手法が有りましたら御教授願います。
尚、スペースの関係で支柱の外径を大きくする事は出来ません。
以上、宜しく御願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
>>圧入すれば剛性が上がると...
は骨を入れろと言う意味だと思います
両端だけ締めておけば効きます
超鋼は高いので & 割れるので
コストダウンと割れ防止です
超鋼高いので太くできない
細いと曲げの力に弱い
安い鋼材で太さを稼ぐ
曲げは 鋼材 + 超鋼で持たせる
圧縮は 超鋼 + 鋼材で 持たせるです
今の縛りで案として考えられるのは
1.むくの材料にする
2.材質をかえる
位しかなく
コストも強度も考えてその間の案を採用したのでしょう
(オーバースペックかもしれないが)
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
お礼
2009/04/08 14:04
回答有難う御座います。
支柱を太くし、むく材で対処する方向で考えます。