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2009/02/04 11:30
よろしくお願いします。
NPTの下穴ドリル径はどの様な計算の下、設定されているのか
ご存知の方が見えましたらご教授願います。
メーカーのカタログやネット検索で調べても、2 1/2までしか載っていないのですが、
規格としてはNPT24まで有るので、そこまで知りたいと思います。
因みに英式管用テーパねじ(Rc【PT】)は、
「継手の端面に基準径があるときに、有効ねじ部の小径位置の山頂1山が不完全になるのを許される場合のストレート穴である。」とメーカーカタログなどに表現され、1/16~12まで示されています。(JISには有りませんが・・)
よって、計算でも有効ねじ部長さと内径等を用いてドリル径を選定することが出来ますが、NPTは判らなかった為、お尋ねしている次第です。
どうぞよろしくお願い致します。
以下のURLも確認下さい。
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頻繁にPTとNPTの加工が無くしかも試作なので(数量少量)なんともなのですが、下穴が確か下穴表でドリル下穴とリーマ(またはエンドミルで円弧切削)で穴径が違いますよね。下穴深さも指定があり、しかも、検査でねじ栓ゲージも雄ねじも雌ねじも、栓ゲージの平面範囲内に深過ぎても浅すぎてもダメですから、加工者はタップ先端リード(案内)のあるままので浅めに機械加工し、先端カットしたタップで栓ゲージで見計らいながらさらって(追い込みながら)仕上げています。
ひっかかり率
下穴径=D-2*H(_______ )
100
H (基準のひっかかり率高さ)= 0.541266
D =ねじの外径
さらに、詳しく調べたいのであれば、各タップメーカーの下穴表をもらうか
OSGからテクニカルデータのタップ加工編の本を(無料)とりよせて下さい。(ドリル加工編・エンドミル加工編・etcもあります)
2009/02/05 09:42
ご回答ありがとうございます。
お教え頂いた下穴径計算のH(0.541266)は、
標準ねじの場合なんですがテーパねじでも当てはまるのでしょうか?
1/16~2 1/2までで検証した場合、計算がまずいのか
各メーカー推奨に対してどうも当てはまらないのです。
OSGのカタログについている技術データ以外に
テクニカルデータの本があることは知りませんでした、
早速問い合わせてみます。
ありがとうございました。
ねじ角度が55°か60°かで補正して使用します。
ねじが大きい場合、差が出ますが、小さい場合は、そのまま径で
使用します。深さ(長さ)同じで、テーパーねじは、外径と長さより
山の数で管理した方が、簡単です。
2009/02/04 16:50
ご回答ありがとうございます。
良く判らないのですが、NPTの場合は
山数で最小ドリル径(内径)を出しているということでしょうか?
その場合、基準となるのは「呼び」の基準径ですか?
ご回答頂き申し訳ございませんが、計算式が判るとありがたいです。
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2009/02/06 08:19
引き続きご回答ありがとうございます。
ねじの加工方法はいろいろ有ろうかと思います。
また、仰る通り下穴はリーマ有り無しで2サイズが設定されています。
しかし、2 1/2以上が判らないので今回質問させて頂きました。
英式には数式があるので米式にも有ると思うんですが・・・。
お教え頂いたOSGのテクニカルブックは直接確認した訳ではないのですが、各工具のカタログに載っているテクニカルデータ以外に無いようです・・。