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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:細穴のパイプ電極)
細穴のパイプ電極とは?真鍮と銅の違いは?
2023/10/17 21:18
このQ&Aのポイント
- 細穴放電加工機の導入を検討中ですが、Φ0.8の電極で真鍮と銅では穴径精度、電極消耗率、加工速度にどのような違いがあるのか知りたいです。
- 真鍮と銅の加工条件には違いがあるかもしれませんが、どちらの電極を使用すべきか悩んでいます。ワークはSKH51の20?です。
- 細穴放電加工において、Φ0.8の電極を使用した場合の真鍮と銅のパフォーマンスの比較を教えてください。
※ 以下は、質問の原文です
細穴のパイプ電極
2009/02/03 19:01
細穴放電加工機(機種未定)の導入を考えております。
そこで質問が有るのですが、Φ0.8の電極で真鍮と銅では
穴径精度、電極消耗率、加工速度はどのような違いが有るのでしょうか
真鍮と銅では加工条件の違いはあると思いますが、どちらの電極を使うべきか
悩んでおります、因みにワークはSKH51の20?です。
宜しくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
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2009/02/03 22:34
回答No.1
20年以上前の細穴放電加工機を使用しています。
φ0.8の電極においては真鍮の方が使いやすいと感じております。
銅、真鍮という材質の差異で精度、速度についての差異の実感はありません。
電極を回転させながら放電するので回転時の電極の振れ精度が穴径精度と加工速度を決定付けます。
銅の場合、剛性がないため容易に曲がりやすく振れ精度では不利。したがって精度と速度も・・・
電極消耗は銅に比べ、約2割程度消耗が早いという感じです。しかし、硬く弾力性があるため曲がり難くいので取扱いが容易です。
なおφ1.5以上の電極では銅でも充分な剛性があるので、サイズにより材質を使い分けています
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お礼
2009/02/03 23:38
早速のご回答ありがとうございます。
私もφ0.8ともなれば銅のほうは曲がりやすいのではないか、
という感覚は持っておりました。
価格面ではそれほど差は無いようなので、とりあえず
真鍮電極を採用していきます。