マシニングセンターと三角関数についての質問

Question

マシニングセンターを使った経験が無いのですが、
やはり、三角関数の知識は必要不可欠なのでしょうか？

NC旋盤での加工経験はあるのですが、
面取りの動作を入れるときに何か係数を入れて計算してたと思うのですが、、

また、NC,MCフライスもしたことは無いのですが、
三角関数を使うことはないのでしょうか？

NC、MCフライスの実際、動作している動画があれば、
アドレスを教えて下さい。
よろしくお願いします。

Accepted Answer

まあ、CAMや自動プロを使ってしまえば、
三角関数までは要らないという事にはなりますが、
必要不可欠とまでは行かないまでもやはりあった方が良いでしょうね.
加法定理だの何だのと難しい事は要りません.
とりあえずsin、cos、tanというのが判るだけで良いのですから、
別段高い障壁ではないでしょう.

三角関数が使えれば、旋盤のテーパ切削時の刃先R補正量を
角度毎の係数で計算する必要もありません.
面取りの係数というのは、もしかすると
R×0.586という様なものなのかも知れませんが、
例えばこの0.586というのは、1-tan(45°÷2)の近似値なのです.

同様の補正の必要性はフライス加工にもあり、
簡単な形状ならCAMにデータを入力したり、
専用計算機にパラメータを入れたりするよりは
むしろ三角関数を使って関数電卓を叩いた方が、速いです.
角度から円弧の終点を割り出すのにしても、sin、cosですしね.

Answer

マシニングだけとは限りませんね。汎用フライス・旋盤・組み立て・設計
この業界では必須で、例えばCADで数値を得たとしても、機械の前で確認が
計算機ででますし、その逆に計算機だけだとよく出す角度を間違える可能性もあるのでCADにて確認です。また確認でワークにケガキもする事も人がやる事はいつでも間違うときもありますから対策技として知っていて損しません
経験と年齢を重ねてから出し方が・・・みたいな事が無い様に！

Answer

機械加工の仕事をしていく上で、
覚えておいて損は無いと思います。

最近はCADで書く場合も私もありますが、
作業中のちょっとした事なら
関数電卓で行ってます。
（最近の若い世代は三角関数の言葉すらしらないと
　言う人が弊社にも入社してきます。
　これもゆとり教育の影響なのでしょうかねぇ。）

sin cos tan の計算式を覚えておくだけでも
とても役に立ちますよ！

Answer

近年はCADがあるので「必須」ということはないでしょう。
私も三角関数は理解してますが、ついついCADに頼ってしまいます。

ただ、概念的に知っておいた方が便利です。
図面に角度しかない場合、実際の切り込み料の目安を求める場合には、わかっていると便利です。関数電卓一つあれば、作図したり図面データをいちいち読み出さなくてもいいですから。

大まかなら、三角形の内角がそれぞれ30、60、90度の場合と、直角二等辺三角形場合のの辺の比を知っていれば、格好はつくと思います。

Answer

三角関数は必要となります。
図面には色々な寸法表示があり
どうしても座標を出す時に三角関数を
使う場合があるからです。
知識がなくてもCADがあるなら間単に出せますよ。

旋盤 フライス 動画　と検索してみて下さい

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