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ネジリングゲージで検品する際に起きた変なこと
2023/10/17 22:41
- 新品のネジリングゲージG1/2を使ってPF1/2のメネジを検品したところ、止りゲージが入ってしまい、通りゲージが入らないという問題が発生しました。
- ネジリングゲージの使用において止りゲージと通りゲージの使い方が混乱し、正確な検品ができませんでした。
- ネジリングゲージを使用していた際に、止りゲージと通りゲージの取り扱いに関する疑問が生じ、解決方法を求めています。
ネジリングゲージで検品する時、変な事がおきました
2009/01/05 10:05
新品で買ったネジリングゲージG1/2(止りゲージ:等級NR A、通りゲージ:等級GR A.B)を使ってPF1/2のメネジを検品したところ、止りゲージが入ってしまい、通りゲージが入らないという事で、わけが良くわからなくて、教えていただければ、助かりますので、宜しくお願い致します。
回答 (4件中 1~4件目)
G1/2は、テーパーねじ?
どの部分が通りで、どの部分が止まりですか
テーパーなので、どの部分ががゲージと対応していましたか?
PFは平行ねじです。
G1/2止まりゲージのどの部分を止まりとして使用しましたか?
G1/2通りゲージのどの部分を通りとして使用しましたか?
がヒントで、問題が解決すると簡単なのですが、如何でしょうか?
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質問者さんへ、
ゲージはリングゲージのようですので、
>PF1/2のメネジを検品したところ、
↓
>PF1/2のオネジを検品したところ、
でしょうか?
最終的な原因はともかく、
直接的にはたぶん、有効径が公差の範囲よりも小さくて、
谷の径が限界よりも大きいんです.
いわゆる「ねじゲージ」「ねじ用限界ゲージ」は、
基本は有効径を検査対象とするもので
通り側は完全なねじ山形を持っていますが、
止まり側は谷の径を全くの検査対象にしておらず、
山の形が一部が省略されています.
外径が公差範囲より大きくても通り側は止まると思いますが、
平行おねじの場合、外径寸法はマイクロで測定できますし、
止まり側にしてもそれを通せるほど大きくは
山を逃がしてはいないと思います.
こうした現象は、主にねじ造成工具が損傷している場合に起きるものですが、
旋盤でのねじ切りバイトによるチェーシングでは、
間違って、よりピッチの大きいねじ用のバイトを
使用した場合にも起き得ると思います.
旋盤で加工を行っているのですか?
旋盤でねじ切りバイトで加工しているとして
書きます。
一番疑わしいのはねじ切りバイトの先端部が欠けている
可能性があります。
そのような状況で加工すると今回のような
現象がおきます。
もしくは内径が大きすぎるかも?
宜しければもう少し加工の状況を
詳しく教えていただけませんか?
(ネジ仕上げ後の内径、ネジ切り前の内径等)
弊社でも先月同じような現象が出まして、
作業した人に説明するのに苦労しました。