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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:排気ファンの選定)

排気ファンの選定について

2023/10/18 00:38

このQ&Aのポイント
  • 排気ファンを選定する上で、ベルト駆動と直結の違いやメリットについてまとめました。
  • ベルト駆動のデメリットと、直結式のメリットについて詳しく説明しました。
  • 工場の装置排気に適したファンの使用条件や、メンテナンスや寿命、価格についてご意見を募集しています。
※ 以下は、質問の原文です

排気ファンの選定

2010/10/23 20:30

排気ファンを選定する上で
『ベルト駆動』『直結』『直結(オイルバスなどの軸受け有り)』
とあります。
現在使っているのは、ベルト駆動(シロッコファン)が多いです。

ベルト交換の手間やベアリング交換、伝達ロスなど
ベルト駆動はあまりメリットが見えません。
それに対して、直結式は、メンテ間隔が長い、交換部品が少ない、伝達ロスが無いなどメリットが多く感じます。

24時間364日運転で50~120m3/min 200~500Paの範囲のファンを使うことが多いです。インバータによる静圧制御もあります。
工場の装置排気が目的となります。
メンテナンスや寿命(信頼性)、価格などご意見いただければと思います。

回答 (1件中 1~1件目)

2010/10/25 08:31
回答No.1

ベルト掛けの利点は、
○プーリーを換えることで増速、減速が容易である
○モーターを軸と平行に置けるため、軸方向のスペースに余裕が生まれる
○製造メーカーの試験にて、高温仕様のファンの場合、
常温試験ですと軸動力が増えモーター枠番が大きくなってしまい、
直動タイプのような同じ架台上にモーターが乗っている場合、
乗らなくなってしまうが、ベルト掛けですと別床盤でモーターが使える等の
利点があります。

デメリット
○通常は羽根車側の軸受箱にラジアル荷重がかかるが、
 ベルト掛けはモーター側の軸受箱にラジアル荷重がかかります。
 特に増速の場合、軸の太さが耐えられない場合があるので、
 モーターを2台並列にしてタスキ掛けのようにして運転することもあります。

○現在のトレンドである、インバーターを使用することにより、
 負荷時以外は減速して電力を抑制できます。
 最近はインバーターユニットも安いため、直結タイプでインバーターが増えてきています。

○ですがいかんせんインバーターはベルト掛けよりも高くつくため、
 イニシャルコストを比較判断の材料にされるような客の場合、
 ベルト掛けを選択されることが一般的に考えられます。
 (特に官需)

○ランニングコストを重視してインバーターを選択されるのは民需が多いです。

お礼

2010/10/28 08:53

ありがとうございます。

直結式は、イニシャルコストがどうにかなれば、運用面(寿命やメンテ費、欄コスト)などでデメリットはないということですね。
参考にさせて頂きます。

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