このQ&Aは役に立ちましたか?
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SCr420の機械加工後の微小切粉の磁性について)
SCr420機械加工後の微小切粉の磁性について
2023/10/18 03:18
このQ&Aのポイント
- SCr420の機械加工による微小切粉は磁石に吸着されにくい
- 機械加工による切削熱や酸化などが磁性に影響を与える可能性がある
- SCr420の磁性の変化についての詳しい情報が必要
※ 以下は、質問の原文です
SCr420の機械加工後の微小切粉の磁性について
2010/07/29 08:47
SCr420の機械加工(ドリル、フライス)ラインにて、発生切粉を回収し切粉圧縮機にて減容処理しています。圧縮時に出てくるクーラント中には微小(数μm~50μm程度)な切粉が多量に含まれており、これを磁力で除去しようとしたのですが、磁石への吸着力が弱いように見受けられます(ほぼ同粒径の研削スラッジと比較して)。
機械加工時の切削熱、酸化?、せん断変形? 等により、SCr420の磁性(磁石に吸着される度合い)が変化することは有り得ますでしょうか?
ご教示いただけると幸いです。
どうか宜しくお願い致します。
回答 (1件中 1~1件目)
2010/07/29 15:08
回答No.1
研削と切削の違いは?・・・・・・・・マグネットチャックの有無、それで着磁されるのかされないかの違いなような気が
でなく、使う使わないが同じなら、御説のような違いがあるのかもしれないが、原理を解明したところで対策にはつながらないと思います。
鋼の磁気特性は、磁性体材料として使われる純鉄、ケイ素鋼板、そして非磁性が欲しいSUSなどはデータが探せるが、それ以外は皆関心が無く測ろうともしないようです。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
お礼
2010/07/30 13:59
ご回答ありがとうございます。
ワーク材質が同じ「鉄」でも、加工方法の違いによって、切粉の吸着力に差があるのかどうか、知りたかった次第です。
ご指摘の通り、原理が分かっても対策にはつながりませんが、切粉除去方法の選定指針にはなると思います。そして、本質問の意図もそこにあります。
すなわち、機械加工後の微小切粉は、マグネットセパレータでも除去可能かどうかということが知りたいと思っております。