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SPHCのせん断抵抗力と分類について
2023/10/18 04:38
- SPHCのせん断抵抗力としては、冷延鋼板(SPC1~3)の基準があります。
- 熱延鋼板(SPN1~8)のせん断抵抗は26以上となっています。
- せん断抵抗を表した表は詳細な情報を提供してくれます。
SPHCのせん断抵抗力
2010/06/15 08:42
SPHCのせん断抵抗力ですが、
各種材料のせん断抵抗と引っ張り強さという表を見ると、
熱延鋼板(SPN1~8)せん断抵抗26以上
引っ張り強さ28以上
冷延鋼板(SPC1~3) せん断抵抗26以上 引っ張り強さ28以上と
書かれています。SPHCは 冷延鋼板(SPC1~3)に入りますね?
1~3 というのはどのような分類なのでしょうか?
またせん断抵抗を表した表でいいのをご存知でしたら
教えていただけないでしょうか。
質問者が選んだベストアンサー
SPHCは熱間圧延板です。冷延鋼板SPCC,SPCD,SPCEとは異なります。
熱延鋼板(SPN1~8)とは JIS G3131におけるSPHC~Fのことでしょうか?
一般にせん断強度=引張り強さ/(√2~√3)であり,ラフな話ですが平均的
な値を用いて計算すると、せん断抵抗=せん断強度×摩擦係数=0.65×1.2=
0.8と考えて引張り強さの80%程度に取るのが一般的のようです。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
>1~3 というのはどのような分類なのでしょうか?
以下のURLに、鉄鋼記号の分類別一覧表 薄鋼板・鋼帯 の“冷間圧延鋼板及び鋼帯”と
“熱間圧延軟鋼板及び鋼帯”の記号を各3種類記載しています。
また、せん断抵抗は、26kgf/mm2以上 引張り強さ28kgf/mm2以上の記述を参考にすべきです。
小生は、引張り強さの80%がせん断力。
摩擦抵抗を含めたせん断抵抗は、80%×1.2=96%。
引張り強さ28kgf/mm2×96%=26.88kgf/mm2がせん断抵抗の目安と考えています。
因って、熱間材は冷間材に比べ、加工硬化による強度アップが見込めないが、
同等のせん断抵抗26kgf/mm2以上 引張り強さ28kgf/mm2以上でみれば、せん断抵抗
大き目に設定でき、間違いが少ない計算となるでしょう。
補足
2010/06/16 09:43
ありがとうございます。
26.88kgf/mm2 で計算しておけば間違いないですね。
SPC 1~3は旧呼称です、現在は SPCC,D,E となっているはずです。
ネットでも出て来ると思いますが、、。
お礼
2010/06/18 17:46
ありがとうございます。
お礼
2010/06/18 17:46
ありがとうございます。